メールマガジンとLINE配信はどちらがおすすめ?各項目ごとを表比較

「メールマガジンとLINE配信、どちらを使えばいいの?」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

今回はLINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のカスタマーサクセスチームが、両チャネルの特徴を7つの比較項目でわかりやすく解説します。

それぞれのメリット・デメリットを正しく理解して、自社のマーケティング施策に最適な手法を選びましょう。

メールマガジンとLINE配信の基本的な違い

まずは、メールマガジンとLINE配信それぞれの基本的な特徴を確認しておきましょう。どちらもユーザーに直接メッセージを届ける手法ですが、仕組みや届き方が大きく異なります。

メールマガジンとは

メールマガジン(メルマガ)は、メールアドレスを登録した読者に対して定期的または不定期にメールを配信する手法です。長文テキストや画像を組み合わせた豊富な情報量が特徴で、BtoB・BtoCを問わず長年活用されてきた定番のマーケティングチャネルです。HTMLメールを使えばデザイン性の高い表現も可能です。

LINE配信とは

LINE配信とは、LINEヤフー株式会社が提供するLINE公式アカウントを活用して、友だち登録したユーザーにメッセージを届ける手法です。国内月間アクティブユーザー数(MAU)は1億人(2025年12月末時点)に達しており(出典:LINEヤフー株式会社)、日常的に使われるアプリだからこそ高い開封率が期待できます。

メールマガジンとLINE配信を7項目で比較

両チャネルを主要な7項目で比較します。ひと目で違いがわかるよう表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

比較項目 メールマガジン LINE配信
開封率 約20%前後 約55%(LINEヤフー社調べ・2022年6月)
配信当日の開封率 数日〜数週間にわたって読まれることも 約80%(配信当日)
情報量 ◎ 長文・画像・ファイル添付も可能 △ 1メッセージあたりの文字数・件数に制限あり
登録のしやすさ △ メールアドレス入力が必要 ◎ 友だち追加ボタン1タップで完了
即時性 △ 受信ボックスを確認するタイミングに依存 ◎ プッシュ通知でほぼ即時届く
ブロック・解除のしやすさ ○ 配信解除リンク経由(やや手間) △ ブロックが1タップで簡単(平均ブロック率:36.12%)
無料で始められる通数 ツールによって異なる コミュニケーションプラン:200通/月(無料)
ポイント

LINE配信はメールマガジンに比べて開封率が圧倒的に高い反面、ブロックされやすいという特徴があります。配信頻度や内容の質には十分注意しましょう。なお、ブロックされる理由の最多は「配信頻度の多さ(26.5%)」です。

メールマガジンが向いているケース

メールマガジンは、次のようなケースで特に力を発揮します。

  • 詳細な製品情報や事例・実績を長文で伝えたいとき
  • BtoBビジネスで、ビジネスメール文化が根付いている顧客層に届けたいとき
  • セグメント配信で顧客の属性・行動に合わせたパーソナライズを行いたいとき
  • メールアドレスという1次データを自社で保有・管理したいとき

特にBtoB領域では、意思決定者へのナーチャリング(顧客育成)ツールとしてメールマガジンが依然として高い効果を発揮します。HTMLメールを活用すれば、視覚的に訴求力のあるコンテンツも届けられます。

LINE配信が向いているケース

一方、LINE配信は以下のシーンで特に効果的です。

  • クーポンやキャンペーン情報を即時に届けたいとき
  • リピーター獲得・再来店促進など、既存顧客へのアプローチを強化したいとき
  • アパレル・飲食・美容・旅行など、BtoCの消費者向けビジネスを展開しているとき
  • 友だち追加のハードルを下げて、より多くのユーザーに接点を持ちたいとき

友だち追加の決め手として最も多いのは「クーポン・キャンペーン」で56.3%(Ligla調査・n=1,000)。販促施策と組み合わせることで、効率よくリストを拡大できます。

LINE公式アカウントの料金プランを確認しよう

LINE配信を始めるにあたって、LINE公式アカウントの料金プランをあらかじめ確認しておきましょう。2026年3月時点では3つのプランが用意されています(税別)。

プラン名 月額料金 無料メッセージ数 追加配信
コミュニケーションプラン 0円 200通/月 不可
ライトプラン 5,000円 5,000通/月 不可
スタンダードプラン 15,000円 30,000通/月 可(従量課金)

※ライトプランは5,000通を超えた分の追加配信はできません。追加配信が必要な場合はスタンダードプランをご選択ください。(出典:LINEヤフー for Business 公式サイト

LINE配信の効果をさらに高めたいなら「Ligla(リグラ)」

LINE公式アカウントでの配信効果を最大化したいなら、LINEマーケティング自動化ツール「Ligla(リグラ)」の活用をご検討ください。

Liglaは、株式会社TimeTechnologies(東証プライム上場・ブレインパッドグループ)が提供するLINEマーケティング自動化サービスです。主な特徴は以下のとおりです。

  • LINE IDと会員IDが未連携のユーザーへもパーソナライズ配信が可能
  • ユーザーのリアルタイムWeb行動をLINE配信に反映
  • データ分析AIエンジン「Rtoaster DNA」搭載で精度の高いセグメント配信を実現
  • ノーコードで操作でき、専任エンジニア不要
  • 月50万通まで無料で配信可能
  • 導入期間の目安は約8週間

「LINE配信の開封率は高いのに、なかなか購買につながらない」とお感じの方は、Liglaを導入することで一人ひとりの行動に合わせた最適なタイミング・内容での配信が実現できます。

次の記事ではLINE配信ツールのおすすめをご紹介

メールマガジンとLINE配信にはそれぞれ強みがあり、目的や顧客層によって最適な選択は異なります。即時性・開封率を重視するならLINE配信、詳細情報の提供や長期的なナーチャリングにはメールマガジンが向いています。両チャネルを組み合わせた「ハイブリッド戦略」も効果的です。

次の記事では、LINE配信ツールのおすすめサービスを詳しくご紹介しています。ぜひあわせてご確認ください。