LINE公式アカウントのチャットの料金解説と有料無料プランの違い

LINE公式アカウントを運用する際、チャット機能の料金体系について気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、LINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のカスタマーサクセスチームが、LINE公式アカウントのチャット機能の料金体系と、無料・有料プランの違いについて詳しく解説します。

最新の情報をもとに、初心者の方でもわかりやすく説明していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

LINE公式アカウントの基本料金プラン

LINE公式アカウントには、月間のメッセージ配信数に応じた3つの料金プランが用意されています。チャット機能自体の基本的な使用は、どのプランでも可能ですが、メッセージ配信の上限によって適切なプランを選択する必要があります。

3つの基本料金プラン比較

プラン名 月額料金(税別) 無料メッセージ通数 追加メッセージ
コミュニケーションプラン 0円 200通 不可
ライトプラン 5,000円 5,000通 不可
スタンダードプラン 15,000円 30,000通 可能(従量課金)
ポイント

2023年6月の料金改定により、無料プランの配信上限が1,000通から200通に変更されました。現在の無料プランは月200通までの配信が可能です。

無料プランと有料プランの主な違い

LINE公式アカウントの無料プランと有料プランの最も大きな違いは、月に配信できるメッセージの通数です。重要なポイントとして、機能面での制限は一切なく、どのプランでも同じ機能を利用できます。

  • リッチメニューやクーポン、ショップカードなどの集客機能はすべてのプランで利用可能
  • チャット機能の基本的な使用は無料プランでも制限なし
  • メッセージ配信数のみがプラン選択の基準となる

チャット機能の料金について

LINE公式アカウントのチャット機能は、従来無料で使用できましたが、2026年3月4日から「チャットProオプション」という有料オプションが新たに追加されました。これにより、チャット機能の利用範囲が大きく変わりました。

基本チャット機能(無料)

基本的なチャット機能は、引き続き無料で利用できます。ただし、以下のような制限が設けられています。

  • チャット履歴の保存期間:6ヶ月間
  • チャットタグの作成数:10個まで
  • チャットタグの付与数:1ユーザーあたり10個まで
  • ノートの作成数:10個まで

これらの範囲内であれば、追加料金なしでチャット機能を活用できます。

チャットProオプション(有料)

より高度なチャット運用を希望する場合は、月額3,000円(税別)のチャットProオプションを追加することで、以下の機能が拡張されます。

項目 基本機能(無料) チャットProオプション
チャット履歴保存期間 6ヶ月間 5年間
チャット履歴ダウンロード 不可 可能
チャットタグ作成数 10個 50個
チャットタグ付与数 10個/ユーザー 50個/ユーザー
ノート作成数 10個 50個
カスタムフィルター機能 なし あり
ポイント

チャットProオプションは、LINE公式アカウントの管理画面上から購入が可能です。顧客管理やデータ分析を重視する企業には特におすすめのオプションです。

メッセージ配信とチャットの料金の違い

LINE公式アカウントの料金を理解する上で重要なのが、メッセージ配信とチャット機能の料金体系は別々であるという点です。

メッセージ配信の料金カウント

以下のメッセージは、プランごとの無料メッセージ通数にカウントされます。

  • メッセージ配信(一斉配信)
  • ステップ配信
  • あいさつメッセージ
  • Messaging APIを使った配信

料金がかからないメッセージ

以下の機能は、メッセージ通数にカウントされず、追加料金は発生しません。

  • チャット機能での1対1のやり取り
  • 応答メッセージ(キーワード応答・一律応答)
  • LINE VOOMへの投稿
  • リッチメニューの表示

これらの機能を効果的に活用することで、配信コストを抑えながら顧客とのコミュニケーションを充実させることができます。

スタンダードプランの従量課金について

スタンダードプランを選択した場合、月30,000通を超えた配信については従量課金制が適用されます。配信数が多いほど1通あたりの単価が下がる仕組みとなっています。

追加メッセージの料金テーブル

追加メッセージ配信数 単価(税別)
〜50,000通 3.0円
50,001〜100,000通 2.8円
100,001〜200,000通 2.6円
200,001〜300,000通 2.4円
300,001通以上 2.2円

この従量課金システムにより、大規模な配信を行う企業でも、配信数に応じて適切なコストで運用することが可能です。

プラン選択のポイント

自社に適したプランを選ぶには、以下の要素を考慮することが重要です。

友だち数と配信頻度から計算する

プラン選択の基本は、「友だち数×配信回数」で月間のメッセージ配信数を計算することです。

計算例

友だち数が100人で月2回配信する場合:100人×2回=200通→コミュニケーションプラン(無料)でOK

友だち数が500人で月10回配信する場合:500人×10回=5,000通→ライトプラン(月額5,000円)が必要

プラン別おすすめの利用シーン

  • コミュニケーションプラン:小規模店舗や個人事業主、LINE運用を試してみたい方
  • ライトプラン:定期的な配信を行いたい中小企業、月1〜2回程度の定期配信を500〜2,500人の友だちに送る場合
  • スタンダードプラン:大規模な配信を行う企業、週1回以上の高頻度配信を行う場合、従量課金で柔軟に配信数を調整したい場合

料金を抑えるための運用テクニック

LINE公式アカウントを効率的に運用するためには、料金を抑えながら効果を最大化する工夫が必要です。

セグメント配信の活用

すべての友だちに一斉配信するのではなく、属性や行動履歴に基づいてターゲットを絞り込むことで、配信数を削減しながら効果を高めることができます。

  • 性別や年齢層でセグメント化
  • 購入履歴や閲覧履歴に基づいた配信
  • エリアや興味関心でターゲティング

応答メッセージの活用

ユーザーからの特定のキーワードに自動で返信する応答メッセージは、配信数にカウントされません。よくある質問への回答を自動化することで、配信コストを削減できます。

LINE VOOMの活用

LINE VOOM(旧タイムライン)への投稿も配信数にカウントされないため、情報発信の補助ツールとして活用することで、配信通数を節約できます。

クーポンなど配信の効果を最大化するならLigla(リグラ)がおすすめ

LINE公式アカウントの料金体系を理解し、効率的に運用するには、専門的なツールの活用が効果的です。Ligla(リグラ)は、LINE運用を自動化し、配信の効果を最大化するLINE特化型マーケティングツールです。

Ligla(リグラ)の主な特徴

  • Web行動履歴取得:ユーザーのサイト閲覧履歴を自動で収集
  • パーソナライズ配信:一人ひとりの行動に合わせた最適なメッセージを自動配信
  • かご落ち配信:購入に至らなかったユーザーへのリマーケティング
  • セグメント配信:詳細な条件でターゲットを絞り込んだ配信
  • 会員情報連携:既存の顧客データベースとの連携

充実したサポート体制

Ligla(リグラ)は、LINEヤフー株式会社が認定するTechnology Partnerであり、以下のようなサポートを提供しています。

  • キックオフミーティングと導入支援
  • 成功事例に基づく施策設計のご支援
  • 定期的な振り返りミーティングと改善提案
  • チャット・電話・WEBでの各種問い合わせ対応

料金プラン

Ligla(リグラ)は、利用シーンに合わせた複数のプランを提供しています。

  • ライトプラン:様々な配信を試してみたい方、まずは簡単にLINEでMA運用したい方向け(月額88,000円〜)
  • ベースプラン:すべての機能をお得に利用したい方、社内にナレッジをためたい方向け
  • 運用支援プラン:自社メンバーだけでの導入に不安がある方、配信企画支援や設定代行を希望する方向け

※料金の詳細については、公式サイトをご確認ください。

LINE公式アカウントの料金を最適化しながら、効果的なマーケティングを実現したい方は、ぜひLigla(リグラ)の導入をご検討ください。無料デモも実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。