友だち追加をしてもらうためには、まずLINE公式アカウントを検索結果に表示させることが重要です。
この記事ではLINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のカスタマーサクセスチームが、検索表示させるためのコツを詳しく解説します。
意外と見落としがちな設定方法から、検索順位を上げるテクニックまで、初心者にも分かりやすくお伝えします。
LINE公式アカウントが検索結果に表示される仕組み
LINE公式アカウントは、ユーザーがLINEアプリ内で検索した際に表示されることで、新規ユーザーに発見してもらうことができます。しかし、すべてのLINE公式アカウントが自動的に検索結果に表示されるわけではありません。
LINEアプリ内の検索は、ホーム画面の検索バーや友だち追加画面から行うことができ、アカウント名、ID、関連キーワードで検索可能です。
検索の種類と表示場所
LINEアプリ内では、以下の方法で公式アカウントを検索できます。
- ホーム画面上部の検索バー
- 友だち追加画面からの検索
- 周辺の公式アカウント検索
- カテゴリー別おすすめアカウント
検索結果に表示させるための基本設定
1. 認証済みアカウントの申請
認証済みアカウントになることは、検索結果に表示されるための重要な条件の一つです。認証済みアカウントは、LINEヤフー社の審査を通過したアカウントで、プロフィールに青いバッジが表示されます。
| 項目 | 認証済みアカウント | 未認証アカウント |
|---|---|---|
| 検索表示 | されやすい | されにくい |
| バッジ表示 | 青いバッジあり | なし |
| 信頼性 | 高い | 普通 |
認証済みアカウント申請の手順
- LINE Official Account Managerにログイン
- 「設定」→「アカウント設定」をクリック
- 「情報の公開」の「アカウント認証をリクエスト」をクリック
- 必要事項を入力して申請
審査には通常3営業日〜2週間程度かかります。申請時には、法人名・事業所所在地・代表者名・電話番号などの詳細な情報が必要です。
2. 検索結果での表示設定を「表示」にする
認証済みアカウントになったら、「検索結果とおすすめに表示」の設定を必ず「表示」にする必要があります。この設定がオフになっていると、せっかく認証を受けても検索結果に表示されません。
設定方法(アプリ版)
- LINE公式アカウントアプリを開く
- 「設定」→「アカウント」をタップ
- 「プロフィールの編集・公開設定」をタップ
- 「プロフィールの公開設定」をタップ
- 「検索結果とおすすめに表示」をオンに切り替え
設定方法(Web版)
- LINE Official Account Managerにログイン
- 「設定」をクリック
- 「アカウント設定」を選択
- 「情報の公開」の「検索結果での表示」で「表示」を選択
2025年8月現在のデフォルト設定では、この設定は灰色(OFF)になっています。手動で「表示」に切り替える必要があります。
検索されやすくするプロフィール最適化のコツ
3. アカウント名を分かりやすく設定する
アカウント名は20文字以内で、シンプルで覚えやすい名前にすることが重要です。企業名やサービス名、ブランド名を正式名称で設定しましょう。
良い例
- 「○○カフェ 公式アカウント」
- 「株式会社○○」
- 「○○クリニック」
避けるべき例
- 特殊文字を多用した名前
- 分かりにくい略称
- 長すぎる説明文のような名前
4. ステータスメッセージを効果的に活用する
アカウント名の下に表示されるステータスメッセージ(20文字以内)は、事業内容や特徴を簡潔に表現する重要な要素です。検索キーワードに関連する言葉を含めることで、検索されやすくなります。
効果的なステータスメッセージの例
- 「毎日お得な情報をお届け」
- 「予約・相談はこちらから」
- 「限定クーポン配信中」
- 「最新商品情報をお届け」
5. プロフィール画像と背景画像を設定する
視覚的にユーザーに印象を与えるプロフィール画像と背景画像の設定も重要です。企業ロゴやサービスイメージに合った画像を使用し、ユーザーが一目で何のアカウントか分かるようにしましょう。
| 画像種別 | 推奨サイズ | ポイント |
|---|---|---|
| プロフィール画像 | 640×640px | 企業ロゴやシンボル |
| 背景画像 | 1080×878px | サービスイメージ |
検索順位を上げるための運用テクニック
6. 継続的な運用で評価を高める
LINEの検索アルゴリズムでは、友だち数や活動状況も検索順位に影響すると考えられています。継続的な運用を行い、ユーザーとのエンゲージメントを高めることが重要です。
検索順位向上に効果的な運用方法
- 定期的なメッセージ配信
- ユーザーからの反応率向上
- 友だち数の着実な増加
- ブロック率の低下
- リッチメニューやクーポンの活用
教育業界の事例では、LINE公式アカウントを活用してオンライン授業の案内や学習サポートを行い、友だち数を大幅に増加させた学校や塾が多数あります。詳細は公式サイトをご確認ください。
検索に表示されない場合のトラブルシューティング
よくある原因と対処法
LINE公式アカウントが検索結果に表示されない場合、以下の原因が考えられます。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| 未認証アカウント | 認証済みアカウントを申請 |
| 表示設定がオフ | 検索結果での表示を「表示」に変更 |
| プロフィール情報不足 | 基本情報を充実させる |
| 運用実績不足 | 継続的な配信と運用 |
ID検索は別途可能
キーワード検索で表示されない場合でも、「@」から始まるアカウントIDを使った直接検索は可能です。名刺やWebサイト、SNSなどでIDを積極的に告知することで、ユーザーに直接見つけてもらうことができます。
2025年最新のアップデート情報
プロフィール画面の仕様変更
2025年には、LINE Official Account Managerの「プロフィール」画面について、全体的な変更と設定項目の段階的な仕様変更が予定されています。これらの変更により、より使いやすい管理画面になることが期待されています。
分析機能の強化
2025年4月からは、メッセージ配信の分析で、メッセージの開封やクリックしたLINEユーザーの数をセグメント別に確認できるようになりました。年齢や性別などの属性情報も含めて詳細な分析が可能です。
まとめ:効果的な検索対策で新規ユーザーを獲得しよう
LINE公式アカウントを検索結果に表示させるためには、以下の6つのポイントが重要です。
- 認証済みアカウントの申請
- 検索結果での表示設定を「表示」にする
- 分かりやすいアカウント名の設定
- 効果的なステータスメッセージの活用
- 適切なプロフィール画像の設定
- 継続的な運用による評価向上
これらの設定と運用を適切に行うことで、友だちになっていないユーザーにもアカウントを発見してもらい、新規友だち獲得につなげることができます。2025年の最新機能も活用しながら、効果的なLINE公式アカウント運用を目指しましょう。
設定変更後、検索結果への反映には数日かかる場合があります。設定後は継続的な運用を心がけ、長期的な視点でアカウントを育成していきましょう。