LINE公式アカウントが表示されない?原因と対策を解説

LINE公式アカウントを運営していて、
「検索しても表示されない」「公式アカウントを見つけられないと言われた」といったトラブルに直面していませんか?

実は、LINE公式アカウントが表示されないことには明確な原因があり、適切な対処を行えば解決できることがほとんどです。

今回はLINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のカスタマーサクセスチームが、そんなLINE公式アカウントが表示されない原因と、マーケティングの知識をお持ちでない方でもすぐに実践できる具体的な解決方法を分かりやすく解説します。

目次

LINE公式アカウントが表示されない主な原因とは

LINE公式アカウントが検索結果に表示されない、または友だち追加できないという問題には、いくつかの代表的な原因があります。まずは、どのような原因があるのかを把握しましょう。

ポイント

LINE公式アカウントが表示されない問題は、アカウント側の設定に起因するものと、ユーザー側の環境に起因するものに大きく分けられます。それぞれの原因を理解することで、適切な対処が可能になります。

未認証アカウントであることが原因

LINE公式アカウントには、「認証済みアカウント」と「未認証アカウント」の2種類があります。未認証アカウントの場合、LINEアプリ内の検索結果には表示されません。

アカウントの種類 バッジの色 検索結果への表示 審査の有無
認証済みアカウント 青色(ネイビー) 表示される 審査あり(5〜10営業日)
未認証アカウント 灰色 表示されない 審査なし

認証済みアカウントは、LINEヤフー社の審査を通過したアカウントで、青色の認証バッジが付与されます。一方、未認証アカウントは誰でも審査なしで開設できますが、アプリ内の検索結果には表示されないという制約があります。

検索結果での表示設定がオフになっている

認証済みアカウントであっても、管理画面の設定で「検索結果での表示」がオフになっていると、ユーザーが検索しても見つけることができません。この設定は、LINE公式アカウントの管理画面から変更することができます。

デフォルトで検索結果への表示がオフになっている場合があるため、認証を取得しただけでは検索に表示されず、必ず設定の確認が必要です。

アプリやデバイスに関する問題

アカウント側の設定に問題がなくても、以下のような技術的な問題が原因で表示されないケースがあります。

  • LINEアプリのバージョンが古い(2026年11月4日にLINE バージョン13.20.0以下のサポートが終了)
  • スマートフォンの空き容量が不足している
  • キャッシュデータが溜まっている
  • 通信環境が不安定
  • 一時的なサーバー障害やメンテナンス

認証済みアカウントへ変更する方法

未認証アカウントから認証済みアカウントに変更することで、検索結果に表示されるようになります。ここでは、認証済みアカウントへの申請方法を詳しく解説します。

認証済みアカウントの申請手順

認証済みアカウントの申請は、LINE Official Account Manager(管理画面)から行います。以下の手順で進めてください。

  1. LINE Official Account Managerにログインする
  2. 画面右上の「設定」ボタン(歯車マーク)をクリック
  3. 「アカウント設定」を選択
  4. 「情報の公開」セクションから「アカウント認証をリクエスト」をクリック
  5. 必要事項(業種、会社名、住所など)を入力
  6. 申請を送信して審査を待つ

審査には通常5〜10営業日程度かかります。審査中も未認証アカウントとして通常通り利用できますので、安心して申請してください。

認証審査に通過するためのポイント

認証審査をスムーズに通過するためには、以下の点に注意しましょう。

  • 正確な企業情報・店舗情報を入力する
  • アカウント名は実在する企業名やサービス名にする
  • プロフィール画像は企業ロゴや公式の画像を使用する
  • LINEの利用規約やガイドラインに違反していないか確認する
  • 審査対象外の業種(例:アダルト関連、ギャンブル関連など)でないことを確認する
ポイント

個人でも事業実態があれば認証済みアカウントの申請は可能です。ただし、審査では事業の実態が重視されるため、事業内容が明確であることが重要です。

検索結果に表示させるための設定方法

認証済みアカウントになったら、次に検索結果への表示設定を行う必要があります。この設定を忘れていると、せっかく認証を受けても検索に表示されません

Web版(パソコン)での設定方法

パソコンから設定する場合の手順は以下の通りです。

  1. LINE Official Account Manager(https://manager.line.biz/)にログイン
  2. 画面右上の「設定」アイコン(歯車マーク)をクリック
  3. 「アカウント設定」を選択
  4. 「情報の公開」セクションを確認
  5. 「検索結果での表示」の項目で「表示」を選択
  6. 設定を保存

アプリ版(スマートフォン)での設定方法

スマートフォンのLINE公式アカウントアプリから設定する場合は、以下の手順で行います。

  1. LINE公式アカウントアプリを開く
  2. 画面下部の「設定」をタップ
  3. 「アカウント」をタップ
  4. 「プロフィールの編集・公開設定」をタップ
  5. 「プロフィールの公開設定」をタップ
  6. 「検索結果とおすすめに表示」をオンに切り替え
ポイント

設定変更後、検索結果に反映されるまで数時間から24時間程度かかる場合があります。すぐに表示されなくても、少し時間を置いてから再度確認してみましょう。

友だち追加できない場合の原因と対処法

LINE公式アカウントが検索で見つかっても、友だち追加ができないというトラブルもあります。ここでは、友だち追加できない原因と解決方法を説明します。

ユーザー側の友だち数が上限に達している

LINEでは、友だちの数が5,000人を超えると新たに友だち追加ができなくなります。この場合、不要な友だちやブロックしているアカウントを削除することで、再度追加できるようになります。

すでに友だち追加しているか、過去にブロック・非表示にしている

実は既に友だち追加していたり、過去にブロックや非表示にしていたりすることがあります。この場合は、以下の方法で確認できます。

状況 確認方法 対処法
ブロックしている 「追加」ではなく「ブロック解除」と表示される ホーム→設定→友だち→ブロックリストから「ブロック解除」をタップ
非表示にしている 友だちリストに表示されない ホーム→設定→友だち→非表示リストから「再表示」をタップ
既に友だち 友だちリストに存在する 対処不要

通信環境やアプリの問題

Wi-Fiやモバイルデータ通信が不安定な場合、友だち追加の処理が正常に完了しない可能性があります。以下の対処法を試してみましょう。

  • Wi-Fiとモバイルデータを切り替えてみる
  • 通信環境の良い場所で再度試す
  • LINEアプリを再起動する
  • スマートフォン自体を再起動する

アプリの不具合が原因の場合の対処法

LINEアプリ自体に問題がある場合、表示や動作に不具合が生じることがあります。ここでは、アプリ側の問題を解決する方法をご紹介します。

キャッシュデータの削除方法

キャッシュデータが溜まりすぎると、LINEアプリの動作が重くなったり、正常に表示されなくなったりします。定期的にキャッシュを削除することをおすすめします。

iPhoneでのキャッシュ削除手順:

  1. LINEアプリを開く
  2. ホーム画面右上の歯車アイコン(設定)をタップ
  3. 「トーク」を選択
  4. 「データの削除」をタップ
  5. 「キャッシュデータ」にチェックを入れる
  6. 「選択したデータを削除」をタップ

Androidでのキャッシュ削除手順:

  1. LINEアプリを開く
  2. ホーム画面右上の歯車アイコン(設定)をタップ
  3. 「トーク」を選択
  4. 「データの削除」をタップ
  5. 「キャッシュデータ」の右側にある「削除」をタップ
ポイント

キャッシュデータのみを削除すれば、トーク履歴や写真、アルバムなどの重要なデータは保持されます。安心して削除してください。

LINEアプリのアップデート

古いバージョンのLINEアプリを使用していると、最新機能が使えなかったり、不具合が発生したりすることがあります。定期的にアップデートを確認しましょう。

  • iPhone:App Storeを開き、「LINE」を検索して「アップデート」をタップ
  • Android:Google Play ストアを開き、「LINE」を検索して「更新」をタップ

なお、2026年11月4日にLINE バージョン13.20.0以下のサポートが終了していますので、必ず最新バージョンにアップデートしておきましょう。

スマートフォンの空き容量を確保する

スマートフォンの容量が不足していると、LINEアプリが正常に動作しない場合があります。不要なアプリやデータを削除して、空き容量を確保しましょう。

検索されやすくするための追加の工夫

設定を正しく行った上で、さらに検索されやすくするための工夫をご紹介します。

分かりやすいアカウント名を設定する

ユーザーが検索しやすいよう、企業名やサービス名を正確に反映したアカウント名にしましょう。略称だけでなく、正式名称も含めることで検索されやすくなります。

ただし、アカウント名は一度変更すると7日間は再度変更できませんので、慎重に設定してください。

プロフィール情報を充実させる

プロフィール画像、ステータスメッセージ、背景画像などを充実させることで、ユーザーに信頼感を与えることができます。特に以下の点に注意しましょう。

  • プロフィール画像は企業ロゴや公式の画像を使用する
  • ステータスメッセージでアカウントの特徴や提供するサービスを簡潔に説明する
  • 背景画像でブランドイメージを表現する
  • 基本情報(営業時間、住所、連絡先など)を正確に記載する

QRコードやURLを活用した友だち追加の促進

検索だけに頼らず、以下の方法でも友だち追加を促進できます。

  • QRコード:店舗やイベント会場でQRコードを掲示する
  • 友だち追加URL:ウェブサイトやSNS、メールマガジンにURLを掲載する
  • 友だち追加ボタン:ホームページに友だち追加ボタンを設置する(HTMLタグを正しくコピーして貼り付ける)
  • 販促物:チラシやポスターにQRコードを印刷する
ポイント

QRコードが読み取りできない場合は、カメラレンズと画面を綺麗にする、カメラのアクセス権限を確認する、適切な撮影環境(明るさ・距離・角度)を整えるなどの対処法を試してみましょう。

それでも解決しない場合の確認ポイント

ここまでの対処法を試してもまだ表示されない場合は、以下の点を確認してみましょう。

LINEの障害情報を確認する

LINEのシステム障害やメンテナンスが原因で一時的に利用できないことがあります。LINE公式サイトやSNSで障害情報を確認しましょう。

検索キーワードが正確か確認する

ユーザーが検索する際、誤字脱字やスペースの有無などで検索結果が変わることがあります。正確なアカウント名やIDで検索してもらうよう案内しましょう。

LINEのサポートに問い合わせる

上記すべてを試しても解決しない場合は、LINE公式アカウントのサポートに問い合わせることをおすすめします。管理画面の「ヘルプ」から問い合わせフォームにアクセスできます。

LINEマーケティングの効果を最大化するならLigla(リグラ)がおすすめ

LINE公式アカウントの表示問題を解決した後は、効果的なLINEマーケティングで成果を最大化することが重要です。

Ligla(リグラ)は、LINEヤフー株式会社が認定するTechnology Partnerが提供する、LINE特化型のマーケティング自動化ツールです。ユーザーの行動を自動分析し、購買意欲の高いタイミングで最適なコミュニケーションを自動で行えます。

Liglaの主な機能

  • 誰でも簡単顧客分析:LINEでの各配信の結果を管理画面で簡単に確認でき、施策のPDCAサイクルをスピーディに回せます
  • パーソナライズ配信:友だち一人ひとりの行動情報(閲覧ページ・購入履歴・属性情報・アンケート結果)を活用し、最適なタイミングで商品や情報をレコメンド
  • 簡単友だち獲得:わかりやすいUI設計で、テキストやクリエイティブをテンプレートに当てはめるだけで、誰でも簡単にキャンペーン設定が可能
  • Web行動履歴取得
  • リマーケティング配信
  • かご落ち配信
  • セグメント配信
  • 会員情報(ID)連携
  • 商品データ連携

Liglaの料金プラン

Liglaでは、企業の規模や運用スタイルに合わせて複数のプランをご用意しています。

プラン名 月額費用 こんな方におすすめ
ライトプラン 88,000円(税込)〜 様々な種類の配信を試してみたい方、まずは簡単にLINEでMA運用したい方
ベースプラン 要問い合わせ すべての機能をお得に利用したい方、社内にナレッジをためたい方
運用支援プラン 要問い合わせ 自社メンバーだけでの導入に不安がある方、希望に合わせた設定や運用方法を提案してほしい方

※初期費用については要問い合わせとなります。詳細は公式サイトをご確認ください。

すべてのプランで、キックオフミーティング、導入ガントチャート作成、成功事例を基づく施策設計のご支援、初速確認・振り返りミーティングの実施、改善案の提案、各種問い合わせQA(チャット/電話/WEB)などの無償CSサポートが含まれています。

運用支援プランでは、配信企画支援、配信設定代行、クリエイティブ作成、レポーティング、定例会、公式アカウント分析、戦略設計などのサポートも受けられます。

まとめ:LINE公式アカウントを確実に表示させるために

LINE公式アカウントが表示されない問題は、主に以下の3つの原因に分けられます。

  1. 未認証アカウントであること:認証済みアカウントへの申請を行う(審査期間5〜10営業日)
  2. 検索表示設定がオフになっていること:管理画面から設定を「表示」に変更する
  3. アプリやデバイスの問題:キャッシュ削除、アップデート、容量確保などを行う

これらの対処法を順番に試していけば、ほとんどの場合は解決できます。まずは自分のアカウントが認証済みかどうか、検索表示設定がオンになっているかを確認することから始めましょう。

LINE公式アカウントは、適切に設定と運用を行えば、顧客とのコミュニケーションを強化し、ビジネスの成長に大きく貢献するツールです。この記事で紹介した方法を参考に、ぜひアカウントを正常に表示させて、効果的なLINEマーケティングを実践してください。