LINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のカスタマーサクセスチームが、LINE公式アカウントの認証バッジについて詳しく解説します。
LINE公式アカウントを運用する上で、認証バッジの取得は信頼性向上と集客力強化において非常に重要な要素です。
ビジネスの成長を加速させるために、認証バッジがもたらすメリットや具体的な申請方法を理解しておくことが欠かせません。
本記事では、マーケティング初心者の方にもわかりやすく、LINE公式アカウントの認証バッジの種類、取得メリット、申請手順、審査基準まで、2最新の情報をもとに徹底解説します。
LINE公式アカウントの認証バッジは3種類
LINE公式アカウントには、アカウントの種類を示す3種類の認証バッジが存在します。それぞれ異なる色のバッジで区別されており、ユーザーに対して信頼性のレベルを視覚的に示す役割を果たしています。
バッジの種類と特徴を一覧で比較
| アカウント種別 | バッジの色 | 審査の有無 | 対象 | 取得方法 |
|---|---|---|---|---|
| 未認証アカウント | 灰色(グレー) | 審査なし | 個人・法人問わず誰でも | アカウント作成時に自動付与 |
| 認証済アカウント | 青色(紺色) | 審査あり(5-10営業日) | LINEヤフー社の審査を通過したアカウント | 申請により取得可能 |
| プレミアムアカウント | 緑色 | LINE側が選定 | 大手企業や公共機関など限定的 | LINE側からの招待のみ |
未認証アカウント(灰色バッジ)
未認証アカウントは、LINE公式アカウントを作成した際に自動的に付与される基本的なアカウントです。個人・法人を問わず誰でも審査なしで取得できるため、すぐにLINE公式アカウントの運用を開始できます。
灰色のバッジが表示され、基本的な配信機能やリッチメニュー、クーポン配信などの機能は利用できますが、LINEアプリ内での検索対象にはなりません。
認証済アカウント(青色バッジ)
認証済アカウントは、LINEヤフー株式会社が実施する公式の審査を通過したアカウントに付与されます。青色の認証バッジが表示されることで、ユーザーに対して「公式で安全なアカウント」という印象を与えることができます。
審査には5〜10営業日程度かかりますが、審査は無料で、審査中もアカウントの利用を継続できます。認証済アカウントになることで、LINEアプリ内での検索対象となり、友だち追加広告などの追加機能も利用可能になります。
プレミアムアカウント(緑色バッジ)
プレミアムアカウントは、認証済アカウントの中でも特に優良と判断されたアカウントにのみ付与される特別なバッジです。緑色の盾型バッジが表示され、最も高い信頼性を示します。
プレミアムアカウントは一般企業からの申請ができません。LINE側が独自の基準で選定し、招待されたアカウントのみが取得できる特別なステータスです。大手企業や公共機関などが該当することが多く、認定基準は非公開となっています。
認証済アカウント取得の7つのメリット
LINE公式アカウントを認証済アカウントにすることで、さまざまなメリットを享受できます。ビジネスの成長を加速させるために、認証済アカウントの取得は非常に有効な施策です。
1. 青色の認証バッジでユーザーの信頼度が向上
アカウント名の横に青色の認証バッジが表示されることで、ユーザーに「LINEヤフー社が認証した公式アカウント」という安心感を与えることができます。トーク画面やビジネスプロフィールにも表示されるため、なりすまし防止にも効果的です。
未認証アカウントの灰色バッジと比較すると、視覚的にも信頼性が高く見え、友だち追加率の向上につながります。
2. LINEアプリ内での検索対象になる
認証済アカウントになることで、LINEアプリ内の検索結果に表示されるようになります。ユーザーがブランド名や商品名、サービス名で検索した際に、あなたのアカウントが見つけやすくなり、新規の友だち獲得チャンスが大幅に増加します。
未認証アカウントは検索対象にならないため、QRコードや外部サイトからの流入に頼らざるを得ませんが、認証済アカウントではLINE内での自然検索流入が期待できます。
3. 友だち追加広告が利用可能
認証済アカウントのみが利用できる「友だち追加広告」は、LINE広告を活用して効率的に友だちを増やせる強力な集客ツールです。ターゲティング機能を使って、自社のターゲット層に効果的にアプローチできます。
広告費用はかかりますが、短期間で大量の友だちを獲得したい場合や、新規事業の立ち上げ時などに非常に有効です。
4. 請求書決済(後払い)が利用可能
認証済アカウントでは、請求書による後払い決済が利用できるようになります。クレジットカード決済のみの未認証アカウントと比較して、企業の経理処理がスムーズになり、予算管理もしやすくなります。
5. 公式のマーケティング素材が利用可能
認証済アカウントでは、LINEキャラクター入りの販促用ポスターやPOP、ステッカーなど、公式のマーケティング素材をダウンロードできます。これらの素材を店舗やWebサイトで活用することで、友だち登録を促進できます。
6. クーポンや割引情報をLINE内に掲載可能
認証済アカウントでは、アカウント情報やクーポン、割引情報などをLINE内の特定のページに掲載できるようになります。ユーザーがクーポンを探している際に発見されやすくなり、新規顧客の獲得につながります。
7. メンバーシップ機能が利用可能
認証済アカウントでは、「メンバーシップ」機能を利用できます。これは月額課金制のサブスクリプションサービスを提供できる機能で、限定コンテンツやクーポン、特典を会員向けに配信することで、継続的な収益を生み出すことができます。
認証済アカウントの取得は無料です。審査に通過することで、これらの強力な機能を追加費用なしで利用できるようになるため、LINE公式アカウントを運用するなら認証済アカウントの取得を強くおすすめします。
認証済アカウントの申請方法と手順
認証済アカウントへの申請は、LINE Official Account Manager(管理画面)から簡単に行うことができます。以下の手順に従って申請を進めましょう。
申請の具体的な流れ
- LINE Official Account Manager(管理画面)にログインします
- 画面右上の「設定」ボタンをクリックします
- 左側メニューから「アカウント設定」を選択します
- 「情報公開」の認証ステータス欄にある「アカウント認証をリクエスト」をクリックします
- 表示される申請フォームに必要事項を正確に入力します
- 入力内容を確認し、問題なければ「申請」ボタンをクリックして完了です
申請時に必要な情報
申請フォームでは、以下の情報を正確に入力する必要があります。入力内容に不備があると審査に通らない可能性があるため、慎重に記入しましょう。
- 企業・店舗の正式名称(登記簿や商業登記に記載されている正式名称)
- 事業内容の詳細説明(具体的にどのような商品やサービスを提供しているか)
- 公式ウェブサイトのURL(事業内容が明確に記載されているもの)
- 担当者の連絡先情報(メールアドレス、電話番号)
- 本人確認書類(業種によって必要な場合があります)
審査は完全無料で、審査期間は通常5〜10営業日です。審査中もアカウントの利用は継続できるため、友だちへの配信や運用を止める必要はありません。審査状況についての問い合わせには回答されないため、結果を待ちましょう。
認証済アカウントの審査基準と通過のコツ
LINEヤフー株式会社では、厳格な審査基準に基づいて認証済アカウントの審査を実施しています。審査に通過するためには、これらの基準を理解し、適切に対応することが重要です。
主な審査基準
LINE公式アカウントガイドラインによると、以下の観点から審査が行われます。
- LINEユーザーの不利益につながる可能性がないか
- 法令における規制の有無と規制内容に抵触しないか
- 利用規約第18条「禁止行為」に該当するおそれがないか
- LINEヤフー社独自の審査基準を満たすか
- LINEヤフー社の事業や信用に悪影響を与えないか
審査に通過しやすくするための5つのポイント
- 正式な企業名・店舗名を正確に記載する:略称や通称ではなく、登記簿に記載されている正式名称を使用しましょう
- 公式ウェブサイトの内容を充実させる:事業内容、会社概要、プライバシーポリシー、特定商取引法に基づく表記などを明確に記載しておきましょう
- LINEガイドラインを事前に熟読する:禁止事項や推奨される運用方法を理解し、抵触する内容がないか確認しましょう
- 申請書類の入力内容を複数人でチェックする:誤字脱字や情報の不一致がないか、複数の担当者で確認しましょう
- 業種別の追加資料を準備する:医療、金融、士業など特定の業種では、追加の確認書類が必要になる場合があります
認証済アカウントを利用できない業種
LINEでは、ユーザー保護の観点から、一部の業種・業態については認証を認めていません。以下のような業種に該当する場合、審査に通過できない可能性が高いです。
主な認証対象外業種
| 業種カテゴリ | 具体例 |
|---|---|
| 医療関連 | 未承認医薬品の販売、個人輸入代行、無許可の医療行為など |
| 出会い系 | 出会い系サイト、マッチングバー、テレクラ、交際クラブなど |
| アダルト関連 | 風俗店、アダルトショップ、メンズエステ、性風俗関連など |
| ネットビジネス | 情報商材、能力開発商材、RMT(リアルマネートレード)など |
| 連鎖販売取引 | マルチ商法、ねずみ講、MLM(マルチレベルマーケティング)など |
| 違法行為関連 | 違法ギャンブル、個人情報の売買、偽ブランド品販売など |
上記は一例であり、記載のない業種でも審査の結果、利用をお断りされる場合があります。グレーゾーンの業種については、事前にLINE公式アカウントガイドラインで詳細を確認することをお勧めします。
審査に通らなかった場合の対処法
万が一審査に通過しなかった場合でも、再申請は可能です。審査に落ちた理由を分析し、適切に対応することで、再申請時に通過できる可能性が高まります。
再申請前に確認すべき6つのポイント
- アカウント名称の確認:正式名称が使用されているか、略称や通称になっていないか再確認しましょう
- ウェブサイトの内容見直し:事業実態と一致しているか、必要な情報(会社概要、プライバシーポリシーなど)が掲載されているか確認しましょう
- ガイドライン違反のチェック:配信予定のコンテンツや表現にガイドライン違反の可能性がないか見直しましょう
- 必要書類の再確認:提出した書類に不足や不備がなかったか、必要な許認可証などが添付されているか確認しましょう
- 業種・業態の確認:自社の事業が認証対象であるか改めて確認しましょう
- 問い合わせ対応:LINEから追加情報の提供を求められた場合は、速やかに対応しましょう
これらの点を改善した上で再申請することで、審査通過の可能性を高めることができます。
認証済アカウント取得後の運用上の注意点
認証済アカウントを取得した後も、継続的にガイドラインを遵守することが重要です。違反が発覚した場合、認証の取り消しやアカウント停止などのペナルティが科される可能性があります。
運用時に注意すべき主なポイント
- ユーザー目線の配信:過度な頻度での配信や、ユーザーにとって価値のない内容の送信は避けましょう
- 広告表現の遵守:商品・サービスの広告表現は景品表示法や薬機法などの関連法規を遵守しましょう
- アカウント情報の変更:企業名や店舗名が変更になった場合は、速やかにLINEに届け出て再審査を受ける必要があります
- アイコン画像の適切性:アカウント名称と関連性のある画像を使用し、誤解を招く表現は避けましょう
- ガイドラインの確認:LINEは定期的にガイドラインを更新するため、最新の内容を確認しましょう
違反時のペナルティ
ガイドライン違反が発覚した場合、以下のような措置が取られる可能性があります。
- 該当コンテンツの削除要求
- 一定期間のサービス提供停止
- 認証済ステータスの取り消し
- アカウント契約の解除(永久停止)
これらのペナルティを避けるために、常にユーザーファーストの運用を心がけ、法令とガイドラインを遵守しましょう。
クーポンなど配信の効果を最大化するならLigla(リグラ)がおすすめ
認証済アカウントを取得したら、次は効果的な運用が重要です。LINE特化型マーケティングオートメーション「Ligla(リグラ)」を活用することで、認証済アカウントのメリットを最大限に引き出すことができます。
Ligla(リグラ)の主な特徴
Liglaは、株式会社TimeTechnologies(ブレインパッドグループ)が提供する、LINEヤフー株式会社認定のTechnology Partnerツールです。
- ユーザー行動の自動分析:Web行動履歴や購入履歴、アンケート結果などを自動で取得・分析します
- パーソナライズ配信:一人ひとりの行動情報に基づいて、最適なタイミングで最適な商品や情報をレコメンドします
- かご落ち配信:商品をカートに入れたまま購入しなかったユーザーに自動でリマインド配信を行います
- セグメント配信:友だちを細かく分類し、属性や行動に応じた配信が可能です
- データ連携機能:会員情報(ID)連携や商品データ連携により、既存システムとシームレスに統合できます
- 充実したサポート体制:キックオフミーティングから施策設計、振り返りまで、カスタマーサクセスチームが手厚くサポートします
Ligla(リグラ)の料金プラン
Liglaでは、企業の規模や目的に応じて複数のプランを用意しています。
| プラン名 | 月額費用 | おすすめの方 |
|---|---|---|
| ライトプラン | 88,000円〜 | 様々な配信を試したい方、まずは簡単にMA運用したい方 |
| ベースプラン | 要問い合わせ | すべての機能をお得に利用したい方、社内にナレッジをためたい方 |
| 運用支援プラン | 要問い合わせ | 自社メンバーだけでの導入に不安がある方、希望に合わせた設定や運用方法を提案してほしい方 |
※正確な料金については、詳細は公式サイトをご確認ください。
認証済アカウントとLiglaの相乗効果
認証済アカウントで得られる信頼性と検索での露出効果を、Liglaの高度な自動化機能と組み合わせることで、効率的かつ効果的なLINEマーケティングを実現できます。
- 認証済アカウントで新規友だちを獲得し、Liglaで一人ひとりに最適化された配信を実施
- クーポン配信をLiglaで自動化し、購買意欲の高いタイミングで配信することでCVR向上
- 友だち追加広告とLiglaのリターゲティング配信を組み合わせて、ROI最大化
- 豊富な分析機能で施策の効果を可視化し、PDCAサイクルを高速で回す
LINEマーケティングで成果を最大化したい企業様は、ぜひLigla(リグラ)の導入をご検討ください。無料デモも提供していますので、詳細については公式サイトをご確認ください。
まとめ
本記事では、LINE公式アカウントの認証バッジについて、3種類のバッジの違いから認証済アカウント取得のメリット、申請方法、審査基準まで詳しく解説しました。
認証済アカウントの取得は無料で、審査に通過することで青色の認証バッジ、LINEアプリ内での検索露出、友だち追加広告の利用など、多くのメリットを得ることができます。
申請自体は簡単で、審査期間中もアカウント利用を継続できるため、LINE公式アカウントを運用している企業は、ぜひ認証済アカウントの取得に挑戦してみましょう。
認証取得後は、ガイドラインを遵守しながら効果的な運用を行い、Ligla(リグラ)のようなマーケティングオートメーションツールを活用することで、さらなるビジネス成長を実現できます。