LINE公式アカウントを運用していて、突然エラーが発生した経験はありませんか?
今回はそんなお困りの方に向けてLINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のカスタマーサクセスチームが、LINE公式アカウントで発生する各種エラーの原因と対処方法を詳しく解説します。
エラーが発生すると友だちとのコミュニケーションが途絶え、ビジネスチャンスを逃してしまう可能性があります。
この記事は、2026年最新の情報に基づき、よくあるエラーとその解決方法をどなたにでももわかりやすくお伝えする内容となっていますのでぜひ最後まで読んでみてください。
今日発生しているエラーを確認する方法
LINE公式アカウントでエラーが発生した際は、まず公式情報を確認することが重要です。個別の問題なのか、システム全体の障害なのかを把握することで、適切な対処が可能になります。
公式の不具合情報を確認する手順
- LINEヤフー for Businessの公式お知らせページをチェックする
- X(旧Twitter)公式アカウント「@LINEBIZ_JP」で最新情報を確認する
- LINE Developersの障害報告ページを参照する
公式発表がある場合は、その案内に従うことで早期解決につながります。発表がない場合でも、こまめに確認することでスムーズな対応が可能です。
503エラーの原因と対処方法
503エラーは、サーバー側に問題が発生した際に表示されるエラーです。LINE公式アカウントに限らず、オンラインサービス全般で発生する可能性があります。
503エラーが発生する主な原因
| 原因 | 詳細 |
|---|---|
| アクセスの集中 | 一時的に大量のアクセスがサーバーに集中している |
| メンテナンス中 | LINE側でシステムメンテナンスを実施している |
| サーバー障害 | 予期しないサーバートラブルが発生している |
503エラーの対処方法
503エラーが表示された場合、ユーザー側でできることは限られています。サーバーの復旧を待ち、時間を置いてから再度アクセスしてみましょう。通常、数分から数時間で復旧することが多いです。
- 15分~30分程度待ってから再度アクセスする
- 公式の障害情報を確認する
- ブラウザのキャッシュをクリアしてから再アクセスする
管理画面が真っ白で開かないエラー
LINE公式アカウントの管理画面が真っ白になって開かない問題は、複数の原因が考えられます。2026年現在も報告されることがある不具合です。
管理画面が開かない主な原因
- LINE側のメンテナンスやネットワーク障害
- 推奨環境と異なる環境でアクセスしている
- 端末のメモリ不足
- 自社のネットワーク接続の問題
推奨環境の確認
| 項目 | 推奨環境 |
|---|---|
| アプリ版 | Android/iOS(最新バージョン推奨) |
| PC版 | Windows/Mac(最新OS推奨) |
| ブラウザ | Google Chrome/Firefox/Safari/Microsoft Edge(最新版) |
管理画面が開かない場合の対処法
- 使用しているブラウザが推奨環境に含まれているか確認する
- ブラウザのキャッシュとCookieをクリアする
- 別のブラウザで試してみる
- 端末を再起動する
- ストレージの空き容量を確保する(最低でも1GB以上推奨)
Internet Explorerは非対応ですので、使用しないようにしてください。また、端末のメモリ不足が原因の場合、タイムアウトとなり画面が真っ白になることがあります。
「一時的なエラー」が表示される場合
LINE公式アカウントで1対1のチャットをしている際などに、「一時的なエラー」というメッセージが表示されることがあります。
一時的なエラーの原因
- 端末のメモリ不足
- ネットワーク接続の不安定
- アプリの一時的な不具合
- 通信タイムアウト
一時的なエラーの対処方法
- インターネット接続が安定しているか確認する
- Wi-Fiとモバイルデータ通信を切り替えて試す
- アプリまたはブラウザを再起動する
- 端末を再起動する
- アプリのキャッシュをクリアする
ログインエラーの原因と解決方法
急にLINE公式アカウントにログインできなくなった場合、複数の原因が考えられます。2024年9月以降、二段階認証が必須となっているため、セキュリティ関連の設定にも注意が必要です。
ログインできない主な原因
| 原因カテゴリー | 具体的な問題 | 発生頻度 |
|---|---|---|
| 認証情報の問題 | パスワード・メールアドレス・IDの入力ミスまたは忘れ | 高 |
| システム関連 | メンテナンス・障害・アップデート中 | 中 |
| 環境・設定 | ブラウザ・端末・ネットワーク環境の問題 | 中 |
| セキュリティ | 二段階認証・アカウント制限 | 低 |
ログイン情報の再確認ポイント
- メールアドレスの大文字・小文字を正確に入力する
- パスワードの英数字・記号を確認する
- 余計なスペースが入っていないか確認する
- Caps Lockキーがオンになっていないか確認する
パスワードを忘れた場合のリセット手順
- LINE公式アカウントのログイン画面にアクセスする
- 「ビジネスアカウントでログイン」を選択する
- 「パスワードをリセット」をクリックする
- 登録メールアドレスを入力して「送信」する
- メールに記載されたリンクから新しいパスワードを設定する
パスワードリセットメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダも必ず確認してください。メールアドレス自体を忘れた場合は、サポートセンターへの問い合わせが必要です。
二段階認証のエラー対処法
2026年現在、LINEビジネスIDでは二段階認証が必須となっています。認証コードが届かない場合は以下を確認してください。
- 迷惑メールフォルダを確認する
- メールアドレスの受信設定を確認する
- 時間を置いて再試行する
- バックアップコードを使用する(設定済みの場合)
メッセージ配信エラーの対処方法
LINE公式アカウントでメッセージが送信できない場合、いくつかの原因が考えられます。
メッセージ配信エラーの主な原因
| 原因 | 詳細 | 対処方法 |
|---|---|---|
| メッセージ通数超過 | プランの月間上限に達している | プランをアップグレードするか翌月を待つ |
| 文字数超過 | テキストが上限文字数を超えている | メッセージを分割または短縮する |
| データ容量超過 | 画像・動画のサイズが大きすぎる | ファイルサイズを圧縮する |
| 通信環境 | ネットワーク接続が不安定 | 接続環境を確認する |
メッセージ配信エラーの解決手順
- 管理画面のホームで現在のプランと使用状況を確認する
- テキストの文字数が上限(5,000文字)以内か確認する
- 画像ファイルが10MB以内、動画が200MB以内か確認する
- 管理画面からログアウトして再ログインする
- セッション情報をリフレッシュする
チャット機能のエラーと対処法
LINE公式アカウントでユーザーとチャットができない場合、応答設定に問題があるケースが最も多いです。
チャットができない主な原因
- 応答設定で「チャット」機能がオフになっている
- ユーザーから一度もメッセージが送られていない
- ユーザーからブロックされている
応答設定の確認と変更方法
- 管理画面の右上にある「設定」をクリックする
- 左側メニューから「応答設定」を選択する
- 「応答機能」の項目内にある「チャット」をオンにする
- 「チャットの応答方法」を確認する
チャット機能を使用する場合は、「チャット」をオンにして、「チャットの応答方法」を「手動チャット」または「手動チャット+応答メッセージ」に設定する必要があります。
ブロック状況の確認方法
ユーザーにブロックされている場合、個別にメッセージを送ることはできません。ブロック数は以下の手順で確認できます。
- LINE Official Account Managerにログインする
- 画面上部の「分析」タブを選択する
- 「友だち」メニューをクリックする
- 友だち追加数、ターゲットリーチ数、ブロック数を確認する
API・Webhookエラーの対処方法
外部システムと連携している場合、API関連のエラーが発生することがあります。
Webhookエラーの確認手順
- LINE Developersコンソールにログインする
- エラーの統計情報を表示したいチャネルの設定画面を開く
- 「Messaging API設定」タブをクリックする
- 「Webhookの利用」をオンにする
- 「エラーの統計情報」をオンにする
Webhookエラーの主な原因と対処法
- Webhook URLの設定ミス:正しいURLが設定されているか確認する
- サーバーの応答エラー:サーバーログを確認してエラー内容を特定する
- タイムアウト:サーバーの処理速度を改善する
- 認証エラー:アクセストークンが正しいか確認する
メンバー追加エラーの解決方法
複数のメンバーでLINE公式アカウントを管理する際、メンバー追加時にエラーが発生することがあります。
メンバー追加エラーの原因
- メンバー登録数の上限(最大100人)に達している
- 認証用URLの期限切れ(24時間以内に認証が必要)
- 認証用URLの使い回し(1つのURLは1回のみ使用可能)
- 追加するメンバーがLINEアカウントを持っていない
メンバー追加エラーの対処法
- 現在のメンバー数を確認し、上限に達していないか確認する
- 新しい招待URLを発行する
- 招待URLを受け取った人は24時間以内に認証を完了する
- メンバーがLINEアカウントを作成してから再度招待する
エラーが解決しない場合の問い合わせ方法
上記の対処法を試しても問題が解決しない場合は、LINEヤフー社の公式サポートに問い合わせる必要があります。
問い合わせ前に準備する情報
- LINE公式アカウントのベーシックID
- 登録メールアドレス
- エラーメッセージの詳細(スクリーンショットがあると良い)
- 使用端末・OS・ブラウザ情報
- 問題発生の時期と状況
- 試した対処法の詳細
問い合わせの手順
- LINE公式アカウント管理画面にログインする(可能な場合)
- 画面右上の「ヘルプ」→「FAQ・お問い合わせ」を選択する
- 「問題が発生している場合」→「お問い合わせフォーム」を選択する
- 必要事項を詳細に記入して送信する
管理画面にアクセスできない場合は、LINEヤフー for Businessの問い合わせページから直接連絡することもできます。詳細は公式サイトをご確認ください。
エラー予防のための定期メンテナンス
エラーの発生を最小限に抑えるため、定期的なメンテナンスを実施しましょう。
セキュリティ強化のための対策
- 定期的なパスワード変更(3〜6ヶ月に1回推奨)
- 強固なパスワード設定(英数字記号を含む12文字以上)
- パスワード管理ツールの活用
- 二段階認証の適切な設定と維持
- バックアップコードの安全な保管
環境メンテナンス
- ブラウザの定期アップデート
- キャッシュ・Cookieの定期クリア(月1回推奨)
- 端末の定期的な再起動
- ストレージ容量の管理(常に1GB以上の空き容量を確保)
情報管理体制の構築
- ログイン情報の適切な共有・管理
- 権限レベルの明確化
- 緊急時対応マニュアルの作成
- 担当者変更時の引き継ぎ手順確立
まとめ
LINE公式アカウントで発生する各種エラーは、原因を正しく特定することで多くの場合解決できます。まずは公式の障害情報を確認し、基本的な対処法から試していくことが重要です。
2026年現在、セキュリティ強化により二段階認証が必須となっているため、認証関連の設定には特に注意が必要です。また、定期的なメンテナンスと予防策の実施により、エラーの発生を最小限に抑えることができます。
この記事で紹介した対処法を試しても問題が解決しない場合は、必要な情報を整理した上で公式サポートに問い合わせることで、専門的なサポートを受けることができます。
LINE公式アカウントを安定的に運用し、友だちとのコミュニケーションを円滑に保つために、この記事を参考にしていただければ幸いです。