LINE公式アカウントが検索できない場合の原因と対処法

LINE公式アカウントを探しているのに
「検索しても出てこない」

「友だち追加できない」といった経験はありませんか?

また、LINE公式アカウントを運営している方で「ユーザーに見つけてもらえない」とお悩みではないでしょうか。

こうした問題は、実は明確な原因があり、適切な対処を行えば解決できることがほとんどです。

この記事ではLINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のカスタマーサクセスチームが、LINE公式アカウントが検索できない原因と、初心者の方でもすぐに実践できる具体的な解決方法をわかりやすく解説します。

目次

LINE公式アカウントが検索できない主な原因

LINE公式アカウントが検索で見つからない問題には、いくつかの代表的な原因があります。まずは原因を正しく把握することで、適切な対処法が見えてきます。

ポイント

LINE公式アカウントが検索できない原因は、大きく分けて「アカウント側の設定」と「ユーザー側の環境」の2つに分類されます。それぞれの原因を理解することで、問題を迅速に解決できます。

原因1:未認証アカウントである

LINE公式アカウントには「認証済みアカウント」と「未認証アカウント」の2種類があります。未認証アカウントの場合、LINEアプリ内の通常検索では表示されません。

アカウントの種類 バッジの色 検索結果への表示 審査の有無
認証済みアカウント 青色 表示される 審査あり
未認証アカウント 灰色 表示されない 審査なし

認証済みアカウントは、LINEヤフー社の審査を通過したアカウントで、青色の認証バッジが付与されます。一方、未認証アカウントは誰でも開設できますが、アプリ内検索結果には表示されないという制約があります。

原因2:検索結果での表示設定がオフになっている

認証済みアカウントであっても、管理画面の設定で「検索結果での表示」がオフになっていると、ユーザーが検索しても見つけることができません。この設定は運営者側で変更する必要があります。

原因3:検索キーワードの間違い

ユーザーが検索する際、以下のような理由で見つからないケースがあります。

  • アカウント名の誤字や脱字
  • 正式名称と略称の違い
  • 英語表記とカタカナ表記の違い
  • スペースの有無や全角・半角の違い

原因4:アプリやデバイスの問題

アカウント側の設定に問題がなくても、以下のような技術的な問題が原因で検索できないことがあります。

  • LINEアプリのバージョンが古い
  • スマートフォンの空き容量が不足している
  • キャッシュデータが溜まっている
  • 通信環境が不安定
  • 一時的なLINEのサーバー障害やメンテナンス

【運営者向け】認証済みアカウントへ変更する方法

未認証アカウントから認証済みアカウントに変更することで、検索結果に表示されるようになります。ここでは、認証済みアカウントへの申請方法を詳しく解説します。

認証済みアカウントの申請手順

認証済みアカウントの申請は、LINE Official Account Manager(管理画面)から行います。以下の手順で進めてください。

  1. LINE Official Account Managerにログインする
  2. 画面右上の「設定」ボタンをクリック
  3. 「アカウント設定」を選択
  4. 「情報の公開」セクションから「アカウント認証をリクエスト」をクリック
  5. 必要事項(業種、会社名、住所など)を正確に入力
  6. 申請を送信して審査を待つ

審査には通常数日から1週間程度かかります。審査中も未認証アカウントとして通常通り利用できますので、安心して申請してください。

認証審査に通過するためのポイント

認証審査をスムーズに通過するために、以下の点に注意しましょう。

  • 正確な企業情報・店舗情報を入力する
  • アカウント名は実在する企業名やサービス名にする
  • プロフィール画像は企業ロゴや公式の画像を使用する
  • LINEの利用規約やガイドラインに違反していないことを確認する
  • 審査対象外の業種(アダルト関連、ギャンブル関連など)でないことを確認する

【運営者向け】検索結果に表示させるための設定方法

認証済みアカウントになったら、次に検索結果への表示設定を「オン」にする必要があります。この設定を忘れていると、せっかく認証を受けても検索に表示されません。

Web版での設定方法

パソコンから設定する場合の手順は以下の通りです。

  1. LINE Official Account Managerにログイン
  2. 画面右上の「設定」アイコン(歯車マーク)をクリック
  3. 「アカウント設定」を選択
  4. 「情報の公開」セクションを確認
  5. 「検索結果での表示」の項目で「表示」を選択
  6. 設定を保存

アプリ版での設定方法

スマートフォンのLINE公式アカウントアプリから設定する場合は、以下の手順で行います。

  1. LINE公式アカウントアプリを開く
  2. 画面下部の「設定」をタップ
  3. 「アカウント」をタップ
  4. 「プロフィールの編集・公開設定」をタップ
  5. 「プロフィールの公開設定」をタップ
  6. 「検索結果とおすすめに表示」をオンに切り替え
ポイント

設定変更後、検索結果に反映されるまで数時間から24時間程度かかる場合があります。すぐに表示されなくても、少し時間を置いてから再度確認してみましょう。

【ユーザー向け】LINE公式アカウントを確実に見つける方法

LINE公式アカウントが通常検索で見つからない場合でも、以下の方法で確実に友だち追加することができます。

方法1:LINE ID検索を使う

LINE公式アカウントには固有のID(@から始まる文字列)が設定されており、IDがわかれば確実に見つけることができます。

  1. LINEアプリの「ホーム」から友だち追加アイコン(人のマーク)をタップ
  2. 「検索」を選択
  3. 「ID」タブを選択
  4. LINE公式アカウントのID(@から始まる文字列)を入力
  5. 検索結果に表示されたアカウントを友だち追加

方法2:QRコードを読み取る

店舗やウェブサイトに掲載されているQRコードを読み取る方法です。

  1. LINEアプリの「ホーム」から「友だち追加」をタップ
  2. 「QRコード」を選択
  3. カメラでQRコードを読み取り
  4. 表示されたアカウント情報を確認して友だち追加

方法3:友だち追加URLを利用する

ウェブサイトやSNSに貼られたリンクから直接友だち追加する方法です。

  1. 友だち追加用のURLをタップ
  2. LINEアプリが自動的に起動
  3. アカウント情報を確認
  4. 「友だち追加」ボタンをタップ

方法4:検索キーワードを変えて再検索

検索で見つからない場合は、キーワードの入力方法を変えてみることが効果的です。

  • 正式な企業名・店舗名で検索
  • 英語表記とカタカナ表記の両方を試す
  • 略称や通称でも検索
  • スペースの有無を変えて検索
  • 地域名を含めて検索(例:「渋谷 カフェ」)

友だち追加できない場合の原因と対処法

LINE公式アカウントが検索で見つかっても、友だち追加ができないというケースがあります。ここでは、その原因と解決方法を説明します。

原因1:友だち数が上限に達している

LINEでは、友だちの数が5,000人を超えると新たに友だち追加ができなくなります。この場合、不要な友だちやブロックしているアカウントを削除することで、再度追加できるようになります。

原因2:すでに友だち追加している、またはブロックしている

実は既に友だち追加していたり、過去にブロックや非表示にしていたりすることがあります。この場合は、以下の方法で確認できます。

状況 確認方法 対処法
ブロックしている 「追加」ではなく「ブロック解除」と表示される ブロック解除をタップ
非表示にしている 友だちリストに表示されない 設定→友だち→非表示リストから復元
既に友だち 友だちリストに存在する 対処不要

原因3:通信環境やアプリの問題

Wi-Fiやモバイルデータ通信が不安定な場合、友だち追加の処理が正常に完了しない可能性があります。以下の対処法を試してみましょう。

  • Wi-Fiとモバイルデータを切り替えてみる
  • 通信環境の良い場所で再度試す
  • LINEアプリを再起動する
  • スマートフォン自体を再起動する

アプリの不具合が原因の場合の対処法

LINEアプリ自体に問題がある場合、表示や動作に不具合が生じることがあります。ここでは、アプリ側の問題を解決する方法をご紹介します。

対処法1:キャッシュデータを削除する

キャッシュデータが溜まりすぎると、LINEアプリの動作が重くなったり、正常に表示されなくなったりします。定期的にキャッシュを削除することをおすすめします。

iPhoneでのキャッシュ削除手順:

  1. LINEアプリを開く
  2. ホーム画面右上の歯車アイコン(設定)をタップ
  3. 「トーク」を選択
  4. 「データの削除」をタップ
  5. 「キャッシュデータ」にチェックを入れる
  6. 「選択したデータを削除」をタップ

Androidでのキャッシュ削除手順:

  1. LINEアプリを開く
  2. ホーム画面右上の歯車アイコン(設定)をタップ
  3. 「トーク」を選択
  4. 「データの削除」をタップ
  5. 「キャッシュデータ」の右側にある「削除」をタップ
ポイント

キャッシュデータのみを削除すれば、トーク履歴や写真、アルバムなどの重要なデータは保持されます。安心して削除してください。

対処法2:LINEアプリをアップデートする

古いバージョンのLINEアプリを使用していると、最新機能が使えなかったり、不具合が発生したりすることがあります。定期的にアップデートを確認しましょう。

  • iPhone:App Storeを開き、「LINE」を検索して「アップデート」をタップ
  • Android:Google Play ストアを開き、「LINE」を検索して「更新」をタップ

対処法3:スマートフォンの空き容量を確保する

スマートフォンの容量が不足していると、LINEアプリが正常に動作しない場合があります。不要なアプリやデータを削除して、空き容量を確保しましょう。

検索されやすくするための追加の工夫

運営者の方は、設定を正しく行った上で、さらに検索されやすくするための工夫を行うことができます。

1. わかりやすいアカウント名を設定する

ユーザーが検索しやすいよう、企業名やサービス名を正確に反映したアカウント名にしましょう。略称だけでなく、正式名称も含めることで検索されやすくなります。ただし、アカウント名は一度変更すると7日間は再度変更できませんので、慎重に設定してください。

2. プロフィール情報を充実させる

プロフィール画像、ステータスメッセージ、背景画像などを充実させることで、ユーザーに信頼感を与えることができます。

  • プロフィール画像は企業ロゴや公式の画像を使用する
  • ステータスメッセージでアカウントの特徴や提供するサービスを簡潔に説明する
  • 背景画像でブランドイメージを表現する
  • 基本情報(営業時間、住所、連絡先など)を正確に記載する

3. QRコードやURLを活用する

検索だけに頼らず、以下の方法でも友だち追加を促進できます。

  • QRコード:店舗やイベント会場でQRコードを掲示する
  • 友だち追加URL:ウェブサイトやSNS、メールマガジンにURLを掲載する
  • 友だち追加ボタン:ホームページに友だち追加ボタンを設置する
  • 販促物:チラシやポスターにQRコードを印刷する

それでも解決しない場合の確認ポイント

ここまでの対処法を試してもまだ問題が解決しない場合は、以下の点を確認してみましょう。

LINEの障害情報を確認する

LINEのシステム障害やメンテナンスが原因で一時的に利用できないことがあります。LINE公式サイトやSNSで障害情報を確認しましょう。

検索キーワードが正確か確認する

ユーザーが検索する際、誤字脱字やスペースの有無などで検索結果が変わることがあります。正確なアカウント名やIDで検索してもらうよう案内しましょう。

LINEのサポートに問い合わせる

上記すべてを試しても解決しない場合は、LINE公式アカウントのサポートに問い合わせることをおすすめします。管理画面の「ヘルプ」から問い合わせフォームにアクセスできます。

公式アカウントからのメッセージ配信は効果的に運用できていますか?

LINE公式アカウントの検索問題を解決した後は、効果的なメッセージ配信で友だちとのコミュニケーションを強化することが重要です。配信ツールを活用することで、メッセージの効果を最大化し、開封率やコンバージョン率を向上させることができます。

配信ツールの活用メリットや選び方について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。