LINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のカスタマーサクセスチームが、LINE公式アカウントの認証リクエストが承認されない原因や具体的な対策について、2026年最新情報をもとに詳しく解説いたします。
LINE公式アカウントで青色の認証バッジを取得することは、企業やお店の信頼性を高め、集客力を強化する上で非常に重要です。
しかし、認証申請をしても承認されず、悩んでいる方がいらっしゃるようです。
本記事では、認証が承認されない主な原因と、具体的な対策方法をマーケティング初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
LINE公式アカウントの認証とは?基礎知識を確認
LINE公式アカウントには、「未認証アカウント」と「認証済アカウント」の2種類があります。認証済アカウントは、LINEヤフー株式会社の審査を通過したアカウントで、アカウント名の横に青色の認証バッジが表示されます。
| アカウント種別 | バッジの色 | 審査 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 未認証アカウント | 灰色(グレー) | 不要 | 個人・法人問わず誰でも作成可能 |
| 認証済アカウント | 青色 | 必要(5〜10営業日) | LINEヤフー社の審査通過が必要 |
認証済アカウントになると、LINEアプリ内の検索結果に表示されるようになり、友だち追加広告の利用も可能になります。審査は完全無料で、審査中もアカウントの利用は継続できます。
認証済アカウントの主なメリット
認証済アカウントを取得することで、以下のようなメリットを得ることができます。
- 青色の認証バッジが付与され、ユーザーからの信頼度が向上
- LINEアプリ内の検索対象になり、新規ユーザーに発見されやすくなる
- 友だち追加広告の利用が可能になる
- 請求書決済(後払い)が利用できる
- 店舗用ポスターなどのマーケティング素材の種類が増加
認証リクエストが承認されない5つの主な原因
LINE公式アカウントの認証申請が承認されない場合、以下のような原因が考えられます。それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
原因1:LINEのガイドライン・審査基準を満たしていない
LINEヤフー株式会社は、厳格な審査基準を設けています。以下の項目が主な審査ポイントとなります。
- LINEユーザーの不利益につながる可能性がないか
- 法令における規制の有無と規制内容に抵触しないか
- 利用規約第18条「禁止行為」に該当するおそれがないか
- LINEヤフー社独自の審査基準を満たすか
- LINEヤフー社の事業や信用に悪影響を与えないか
これらの基準に抵触する可能性がある場合、認証が承認されません。申請前にLINE公式アカウントガイドラインを熟読し、自社のビジネスが基準を満たしているか確認することが重要です。
原因2:開設が禁止されている業種・サービスに該当している
LINEでは、ユーザー保護の観点から、一部の業種・業態については認証を認めていません。以下のような業種が対象となります。
| 業種カテゴリ | 具体例 |
|---|---|
| 医療関連 | 未承認医薬品、個人輸入代行、医療機器の不正販売など |
| 出会い系 | 出会い系サイト、マッチングバー、テレクラなど |
| アダルト関連 | 風俗店、アダルトショップ、メンズエステなど |
| ネット関連ビジネス | 情報商材、能力開発商材、RMT(リアルマネートレーディング)など |
| 連鎖販売取引 | マルチ商法、ねずみ講、MLM、ネットワークビジネスなど |
| 違法ギャンブル | 換金可能なオンラインカジノ、違法賭博など |
上記は一例であり、記載のない業種でも審査の結果、利用をお断りされる場合があります。事前に公式ガイドラインで詳細を確認することをお勧めします。
原因3:申請フォームの入力に不備がある
認証申請が却下される最も多い原因の一つが、申請フォームへの入力不備です。以下のような不備がよく見られます。
- 企業・店舗の正式名称が正確に記載されていない
- 事業内容の説明が不十分または曖昧
- 公式ウェブサイトのURLが間違っている、または未入力
- 担当者の連絡先情報に誤りがある
- 必要な本人確認書類が提出されていない
申請フォームは複数人でチェックし、不備がないか確認してから送信するようにしましょう。
原因4:公式サイトや他媒体の情報と相違がある
LINE公式アカウントの審査では、申請フォームに入力された情報が、公式ウェブサイトやSNSアカウントなど他媒体の情報と一致しているかが確認されます。
- アカウント名とウェブサイトの企業名が異なる
- 申請フォームに記載したサービス内容と、実際のウェブサイトの内容が一致しない
- ウェブサイトが準備中や未完成の状態
- ウェブサイト上で企業・店舗の情報がほとんど掲載されていない
申請前に、公式ウェブサイトの内容を充実させ、事業内容を明確にすることが重要です。
原因5:業種設定が「個人」になっている
アカウント開設時に業種を「個人」として設定している場合、認証申請が承認されないことがあります。認証済アカウントを目指す場合は、適切な業種カテゴリを選択する必要があります。
認証リクエストを承認されるための5つの対策
認証申請を成功させるためには、以下の対策を実施することが効果的です。
対策1:LINE公式アカウントガイドラインを徹底的に確認する
申請前に、LINE公式アカウントガイドラインを熟読し、禁止事項や審査基準を十分に理解しましょう。特に「禁止事項」や「禁止商材」の項目は必ず確認してください。
対策2:公式ウェブサイトを充実させる
審査では、公式ウェブサイトの内容が重視されます。以下のポイントを押さえましょう。
- 企業・店舗の正式名称を明確に記載する
- 事業内容やサービス詳細を具体的に説明する
- 会社概要、所在地、連絡先などの基本情報を掲載する
- 実績や導入事例を紹介する
- ウェブサイトのデザインを整え、信頼性を高める
対策3:申請フォームを正確に入力する
申請フォームは、以下のポイントに注意して正確に入力しましょう。
- 企業・店舗の正式名称を登記簿通りに記載する
- 事業内容は具体的かつ詳細に説明する(曖昧な表現は避ける)
- 公式ウェブサイトのURLは正確に入力し、リンク切れがないか確認する
- 担当者の連絡先は、確実に連絡が取れる情報を記載する
- 必要書類は漏れなく提出する
申請内容は、公式ウェブサイトの情報と完全に一致させることが重要です。入力後は複数人でダブルチェックを行いましょう。
対策4:アカウント名と業種を適切に設定する
アカウント名は、企業・店舗の正式名称またはサービス名を使用し、業種設定は「個人」ではなく、適切なカテゴリを選択しましょう。業種設定が不適切な場合は、申請前に修正してください。
対策5:追加確認書類を事前に準備する
業種によっては、追加の確認書類が必要になる場合があります。以下のような書類を事前に準備しておくとスムーズです。
- 登記簿謄本(法人の場合)
- 営業許可証(飲食店などの場合)
- 資格証明書(特定の業種で必要な場合)
- 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
審査に落ちた場合の再申請方法
万が一審査に通らなかった場合でも、再申請は可能です。以下の手順で対応しましょう。
再申請前の確認事項
- 却下理由を推測し、該当する可能性のある項目を洗い出す
- アカウント名称が正式名称であるか再確認する
- ウェブサイトの内容が事業実態と一致しているか見直す
- ガイドライン違反の可能性がある表現を修正する
- 必要書類に不足や不備がなかったか再チェックする
- 業種・業態が認証対象であるか改めて確認する
再申請の手順
再申請は、LINE公式アカウントの管理画面から以下の手順で行います。
- LINE Official Account Managerにログイン
- 画面右上の「設定」をクリック
- 左側メニューの「アカウント設定」を選択
- 情報公開の認証ステータス欄で「アカウント認証をリクエスト」をクリック
- 修正した情報を入力して再申請を完了
再申請後の審査期間も、通常5〜10営業日程度かかります。審査中は、LINEヤフー社からの連絡にいつでも対応できる体制を整えておきましょう。
認証後の運用における注意点
認証済アカウントを取得した後も、継続的にガイドラインを遵守することが重要です。
運用時の主な注意事項
- 配信コンテンツは常にユーザー目線で作成する
- 商品・サービスの広告表現は景品表示法等を遵守する
- 誇大広告や虚偽表現を避ける
- アカウント名称の変更は原則不可(企業名変更時は再審査が必要)
- 定期的にLINEガイドラインの更新内容を確認する
ガイドライン違反が発覚した場合、該当コンテンツの削除要求、サービス提供の一時停止、アカウント契約の解除といった措置が取られる可能性があります。
認証済みアカウント申請が承認された後は、LINE配信の最適化に進みましょう
LINE公式アカウントの認証を無事に取得できたら、次のステップとして効果的なLINE配信の運用に取り組むことが重要です。しかし、配信の最適化には専門的な知識と継続的な運用が必要となります。
Ligla(リグラ)で実現できるLINE配信の自動化
Ligla(リグラ)は、LINEヤフー株式会社が認定するTechnology Partnerが提供する、LINEマーケティング自動化サービスです。認証済アカウントを取得した後のLINE運用を、AIとマーケティングオートメーション(MA)の力で効率化します。
Ligla(リグラ)の主な機能
- Web行動履歴取得:ユーザーの閲覧ページや購入履歴を自動で取得・分析
- AIによるリマーケティング配信:ユーザーの行動を学習し、最適なタイミングで配信
- かご落ち配信:商品をカートに入れたまま購入しなかったユーザーへ自動でフォロー
- セグメント配信:ユーザー属性や行動履歴に基づいた細かなセグメント配信
- 会員情報(ID)連携:既存の会員データベースとLINEを連携
- 商品データ連携:ECサイトの商品情報と連携して、パーソナライズされたレコメンド配信
Ligla(リグラ)のプラン構成
Ligla(リグラ)では、利用シーンに合わせた複数のプランを提供しています。
- ライトプラン:様々な種類の配信を試してみたい方、まずは簡単にLINEでMA運用したい方向け
- ベースプラン:すべての機能をお得に利用したい方、社内にナレッジをためたい方向け
- 運用支援プラン:自社メンバーだけでの導入に不安がある方、希望に合わせた設定や運用方法を提案してほしい方向け
Ligla(リグラ)の各プランには、キックオフミーティング、導入ガントチャート作成、成功事例に基づく施策設計のご支援、初速確認・振り返りミーティングの実施、改善案の提案、各種問い合わせQA(チャット/電話/WEB)といった無償CSサポートが含まれています。
料金の詳細については、要問い合わせとなります。詳しくはLigla公式サイトをご確認ください。
認証取得後の成功への道筋
LINE公式アカウントの認証は、ビジネスの信頼性向上と集客力強化のための重要な第一歩です。しかし、認証を取得することがゴールではありません。認証後の効果的な運用こそが、売上向上や顧客エンゲージメント強化の鍵となります。
Ligla(リグラ)のようなLINEマーケティング自動化ツールを活用することで、運用コストを削減しながら、ユーザー一人ひとりに最適化されたコミュニケーションを実現できます。認証取得後は、ぜひLINE配信の最適化にも取り組み、ビジネスの成長を加速させましょう。