現在、多くの企業や店舗がビジネス活用しているLINE公式アカウントですが、意外と皆さん開設しても何ができるのかはご存知ないのでは無いでしょうか。
そこで、今回はLINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のCSである筆者が、2026年最新情報から、LINE公式アカウントでできることを15項目に分けて詳しく解説いたします。
- 1 LINE公式アカウントとは?
- 2 LINE公式アカウントでできること15選
- 2.1 1. メッセージ配信
- 2.2 2. 自動応答・キーワード応答
- 2.3 3. リッチメニュー
- 2.4 4. クーポン機能
- 2.5 5. ショップカード(デジタルスタンプカード)
- 2.6 6. リッチメッセージ
- 2.7 7. カードタイプメッセージ(2026年新機能)
- 2.8 8. リッチビデオメッセージ(2026年強化機能)
- 2.9 9. チャット機能(1対1コミュニケーション)
- 2.10 10. LINEコール(音声・ビデオ通話)
- 2.11 11. LINE VOOM投稿
- 2.12 12. リサーチ・アンケート機能
- 2.13 13. ステップ配信
- 2.14 14. セグメント配信・タグ機能
- 2.15 15. 外部サービス連携
- 3 初心者におすすめの始め方
- 4 まとめ:LINE公式アカウントで実現できるビジネス成長
LINE公式アカウントとは?
LINE公式アカウントは、企業や店舗がLINEユーザーと直接コミュニケーションを取るためのビジネス向けアカウントです。2026年現在、日本国内のLINE利用者数は9,500万人を超えており、顧客との距離を縮める最も効果的なマーケティングツールとして注目されています。
LINE公式アカウントの料金プラン
まず、LINE公式アカウントの料金体系について確認しておきましょう。2026年現在の料金プランは以下の通りです。
| プラン名 | 月額料金(税別) | 無料メッセージ通数 | 追加料金 |
|---|---|---|---|
| フリープラン | 0円 | 200通 | 追加配信不可 |
| ライトプラン | 5,000円 | 5,000通 | 追加配信不可 |
| スタンダードプラン | 15,000円 | 30,000通 | 約3円/通 |
LINE公式アカウントでできること15選
1. メッセージ配信
LINE公式アカウントの最も基本的な機能です。友だち追加したユーザーに対して、一斉にメッセージを配信できます。テキストメッセージはもちろん、画像、動画、音声メッセージの配信も可能です。
- テキストメッセージ(絵文字・スタンプ対応)
- 画像メッセージ(JPEG、PNG形式)
- 動画メッセージ(MP4形式)
- 音声メッセージ(M4A形式)
- 配信予約機能
2. 自動応答・キーワード応答
ユーザーからのメッセージに対して自動で返信する機能です。24時間365日対応可能で、簡単な質問やよくある問い合わせに効率的に対応できます。
- キーワードに応じた自動返信
- 応答メッセージのカスタマイズ
- 時間帯別の応答設定
- AI応答メッセージ(beta版)
3. リッチメニュー
トーク画面の下部に表示される大型メニューです。ユーザーが簡単にアクセスできる導線として、Webサイトへの誘導やサービス案内に効果的です。
- 最大6つのボタン設定
- 画像とテキストの自由な配置
- 外部リンクへの誘導
- 時間帯別の表示切り替え
- ユーザー属性別の表示設定
4. クーポン機能
LINE内で完結するクーポンシステムです。発行から利用確認まで一元管理でき、集客と売上向上に直結する重要な機能です。
- 割引クーポンの発行
- 有効期限の設定
- 利用回数制限
- 抽選クーポン機能
- 利用状況の分析
5. ショップカード(デジタルスタンプカード)
従来の紙のスタンプカードをデジタル化した機能です。来店や購入に応じてポイントを付与し、リピーター獲得に効果的です。
- ポイント付与・管理
- 特典設定
- 有効期限設定
- 複数カードの運用
- 利用データの分析
6. リッチメッセージ
画像とテキストを組み合わせた視覚的に魅力的なメッセージです。商品紹介やイベント告知において、高いクリック率を実現できます。
リッチメッセージは1つの画像に複数のリンクを設定できるため、商品カタログやメニュー表示に最適です。
7. カードタイプメッセージ(2026年新機能)
2026年に本格運用が開始された新機能です。複数の商品やサービスをカード形式で美しく表示でき、ECサイトとの親和性が非常に高い機能です。
- 最大10枚のカード表示
- 商品画像と詳細情報の掲載
- 価格表示機能
- 個別リンク設定
8. リッチビデオメッセージ(2026年強化機能)
動画を使ったメッセージ配信機能が2026年にさらに強化されました。最大1分間の動画配信が可能で、商品デモンストレーションや店舗紹介に効果的です。
9. チャット機能(1対1コミュニケーション)
ユーザーと直接やり取りできる機能です。個別の相談や問い合わせ対応により、顧客満足度の向上につながります。
- リアルタイムチャット
- 画像・ファイル送受信
- 対応履歴の管理
- 複数スタッフでの対応
10. LINEコール(音声・ビデオ通話)
ユーザーから無料で音声通話やビデオ通話を受けられる機能です。顔の見えるコミュニケーションにより、信頼関係の構築に効果的です。
11. LINE VOOM投稿
LINE内のSNS機能を活用した投稿機能です。タイムライン形式でコンテンツを配信し、ユーザーとの接点を増やすことができます。
12. リサーチ・アンケート機能
ユーザーの意見や嗜好を収集できる機能です。商品開発やサービス改善のための貴重なデータ収集に活用できます。
- 選択式アンケート
- 評価スケール設定
- 結果の自動集計
- 回答者属性分析
13. ステップ配信
友だち追加からの日数に応じて、自動でメッセージを配信する機能です。顧客育成と関係性構築に効果的なマーケティング手法です。
| 配信タイミング | 配信内容例 | 目的 |
|---|---|---|
| 友だち追加直後 | welcome message | 第一印象の向上 |
| 3日後 | サービス紹介 | 認知度向上 |
| 7日後 | 特別クーポン | 初回購入促進 |
14. セグメント配信・タグ機能
ユーザーを属性や行動履歴に基づいて分類し、ターゲットを絞った配信が可能です。配信効果の最大化を図れます。
- 年齢・性別での絞り込み
- 地域別配信
- 購入履歴による分類
- 行動データによるタグ付け
- 興味関心別セグメント
15. 外部サービス連携
予約システムやECサイト、CRMツールなどの外部サービスと連携できます。業務効率化と顧客管理の最適化を実現します。
- 予約システム連携
- ECサイト連携
- 決済システム連携
- 顧客管理システム連携
- MA(マーケティングオートメーション)ツール連携
初心者におすすめの始め方
LINE公式アカウントの機能は多岐にわたりますが、初心者の方は以下の順序で導入することをおすすめします。
- アカウント開設とプロフィール設定
- 基本的なメッセージ配信
- 自動応答メッセージの設定
- リッチメニューの作成
- クーポン機能の活用
すべての機能を一度に使おうとせず、自社のビジネスに合った機能から段階的に導入することが成功の鍵です。継続的な運用と分析により、効果を最大化できます。
まとめ:LINE公式アカウントで実現できるビジネス成長
2026年現在、LINE公式アカウントは単なるメッセージ配信ツールを超え、総合的なデジタルマーケティングプラットフォームとして進化しています。紹介した15の機能を適切に活用することで、以下のような成果が期待できます。
- 顧客との接点増加と関係性強化
- 効率的な顧客管理と個別対応
- 売上向上とリピーター獲得
- マーケティングコストの削減
- データドリブンな意思決定
LINE公式アカウントは、中小企業から大企業まで、業種を問わず活用できる強力なマーケティングツールです。2026年の最新機能を含めた今回の解説を参考に、ぜひ自社のビジネス成長にお役立てください。