LINE公式アカウントの不具合情報はどこで確認可能?

LINE公式アカウントを運用していると、突然ログインできなくなったり、メッセージが送信できないといった不具合に遭遇することがあります。
そんな時、どこで不具合情報を確認すればよいのか、迷われた経験はありませんか?

今回はそんな方に向けてLINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のカスタマーサクセスチームが、2026年最新の情報をもとに、LINE公式アカウントの不具合情報を確認する方法から、具体的な対処法まで詳しく解説いたします。この記事を読めば、不具合発生時に慌てることなく、適切な対応ができるようになります。

LINE公式アカウントで不具合が発生したらまず確認すべきこと

LINE公式アカウントで何らかのトラブルが発生した場合、個別の環境の問題なのか、システム全体の障害なのかを見極めることが最初のステップとなります。システム全体で障害が発生している場合は、公式から情報が発信されますので、焦らずに復旧を待つことが重要です。

ポイント不具合が発生した際は、まず公式の障害情報を確認しましょう。システム全体の問題であれば、多くの場合数時間以内に復旧されます。

LINE公式アカウントの不具合情報を確認できる3つの公式ルート

LINE公式アカウントの不具合情報は、主に以下の3つの公式ルートで確認することができます。それぞれの特徴と活用方法を見ていきましょう。

1. LINEヤフー for Business 公式お知らせページ

最も確実な情報源が、LINEヤフー for Businessの公式お知らせページです。このページでは、LINE公式アカウントに関する重要なアップデート情報や障害情報が掲載されます。

  • システムメンテナンス情報
  • 障害発生および復旧のお知らせ
  • 機能アップデート情報
  • 重要な規約変更の告知

公式お知らせページは、LINEヤフー for Businessのウェブサイトからアクセスできます。ブックマークしておくと、いざという時にすぐに確認できて便利です。

2. X(旧Twitter)公式アカウント「@LINEBIZ_JP」

リアルタイム性を重視するなら、X(旧Twitter)の公式アカウント「@LINEBIZ_JP」のフォローがおすすめです。このアカウントでは、障害発生時の速報や復旧状況が迅速に投稿されます。

ポイント@LINEBIZ_JPをフォローして通知をオンにしておけば、障害発生時に即座に情報をキャッチできます。2025年12月には分析機能の不具合情報もこのアカウントで発信されました。

  • 障害発生の速報
  • 復旧状況のリアルタイム更新
  • メンテナンス予定の事前告知
  • サービスアップデート情報

3. LINE API Status(開発者向け)

Messaging APIなど開発者向け機能を利用している場合は、LINE API Statusも確認しましょう。このサイトでは、LINEプラットフォーム全体の稼働状況や障害状況を英語で提供しています。

確認方法 情報の種類 リアルタイム性 おすすめ度
公式お知らせページ 公式発表・詳細情報 ★★★★★
X公式アカウント 速報・リアルタイム情報 ★★★★★
LINE API Status API稼働状況 ★★★☆☆

よくある不具合の種類と基本的な対処法

LINE公式アカウントで発生しやすい不具合と、その対処法について解説します。多くの場合、以下の基本的な対処法で問題が解決できます。

ログインできない場合の対処法

管理画面にログインできない場合は、以下の手順を試してみましょう。

  1. パスワードリセット機能を使用する
  2. ブラウザのキャッシュとCookieを削除する
  3. 別のブラウザやデバイスで試す
  4. 公式お知らせページで障害情報を確認する

2025年7月16日以降、LINE公式アカウントのログイン方法が変更され、メールアドレスとパスワードによるログインが必須となりました。従来のLINEアカウントでのログイン機能は終了していますので、ご注意ください。

メッセージ配信ができない場合

メッセージが送信できない場合、以下の原因が考えられます。

  • 月間のメッセージ配信上限に達している
  • 一時的なシステムエラー
  • ネットワーク接続の問題
  • アカウントが利用制限を受けている
ポイントメッセージ配信数は「配信回数 × 友だち数」で計算されます。プラン上限を超えていないか、管理画面で確認しましょう。

管理画面が真っ白になる・表示されない

管理画面が正常に表示されない場合は、以下を確認してください。

  1. ブラウザを最新バージョンにアップデートする
  2. 推奨ブラウザ(Chrome、Safari、Edge)を使用する
  3. ブラウザの拡張機能を一時的に無効化する
  4. シークレットモード(プライベートブラウジング)で試す

チャット機能が使えない場合

1対1のチャット機能で問題が発生する場合、「一時的なエラー」と表示されることがあります。この場合は以下を確認しましょう。

  • 端末のメモリ不足を解消する
  • ネットワーク接続状況を確認する
  • アプリを最新バージョンにアップデートする
  • 応答設定でチャット機能がオンになっているか確認する

2026年に知っておくべき最新の不具合対応情報

2026年現在も、LINE公式アカウントでは様々な機能が追加・改善されており、それに伴い新しい種類の不具合が報告されることもあります。最新の対応情報を把握しておきましょう。

分析機能の不具合

2025年12月には、「分析」機能にてステップ配信の数値反映が遅延する不具合が断続的に発生していました。このような機能別の不具合情報も、公式お知らせページやX公式アカウントで随時発信されます。

セキュリティ関連の注意喚起

2024年8月には、LINE公式アカウントにおけるアカウント乗っ取りに関する注意喚起が発信されました。不具合情報だけでなく、セキュリティに関する重要な情報も公式ルートで確認できます。

  • 二段階認証の設定を推奨
  • 不審なログイン試行の通知確認
  • パスワードの定期的な変更
  • 管理者権限の適切な設定

問題が解決しない場合の問い合わせ方法

基本的な対処法を試しても問題が解決しない場合、または個別のアカウントに関する問題の場合は、LINEヤフーへの問い合わせが必要です。

問い合わせフォームの利用

LINE公式アカウントの問い合わせは、専用フォームからのみ受け付けています。電話やメール、チャットでの直接サポートは提供されていませんのでご注意ください。

ポイント問い合わせフォームを利用する際は、発生している問題の詳細、発生日時、スクリーンショットなどを添えると、スムーズに対応してもらえます。

問い合わせ前に準備すべき情報

  1. LINE公式アカウントID
  2. 問題が発生した日時
  3. エラーメッセージのスクリーンショット
  4. 試した対処法とその結果
  5. 使用しているブラウザやデバイスの情報

不具合を未然に防ぐための日常的な対策

不具合が発生してから対応するよりも、日頃から予防策を講じておくことが重要です。

定期的な動作確認

  • 週に1回は管理画面にログインして動作を確認する
  • テスト配信機能を使って定期的に配信テストを行う
  • 分析データが正常に表示されているか確認する
  • チャット機能の応答設定を確認する

環境の最適化

項目 推奨設定
ブラウザ Chrome、Safari、Edge最新版
JavaScript 有効化必須
Cookie 受け入れ設定必須
セキュリティソフト LINEドメインを許可リストに追加

情報収集の習慣化

不具合情報を早期にキャッチするため、以下の習慣をつけましょう。

  • X公式アカウント「@LINEBIZ_JP」をフォローし通知をオンにする
  • 公式お知らせページを週1回チェックする
  • メンテナンス予定をカレンダーに登録する
  • 同業者のコミュニティで情報交換する

まとめ:不具合情報の確認は公式ルートが最優先

LINE公式アカウントで不具合が発生した際は、LINEヤフー for Business公式お知らせページX公式アカウント「@LINEBIZ_JP」が最も信頼できる情報源となります。

個別の問題なのかシステム全体の障害なのかを見極め、基本的な対処法を試した上で、必要に応じて問い合わせフォームから連絡しましょう。また、日頃から公式情報をチェックする習慣をつけることで、不具合による影響を最小限に抑えることができます。

2026年現在も機能が継続的に進化しているLINE公式アカウントですが、適切な情報収集と対応により、安定した運用が可能です。この記事で紹介した確認方法と対処法を参考に、効果的なLINE公式アカウント運用を実現してください。

LINE公式配信はうまく活用できていますか?

LINE公式アカウントの不具合対応も重要ですが、日々のメッセージ配信を効果的に活用できているかも見直してみましょう。配信のタイミング、内容、セグメント設定など、最適化すべきポイントは数多くあります。

メッセージ配信の基本から応用テクニックまで詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

LINE公式アカウントのメッセージ配信完全ガイド