LINE公式アカウントの便利な機能や使い方8選
LINEマーケティング自動化サービスLigla(リグラ)のカスタマーサクセスチームが、「line公式アカウント 便利」と検索している方に向けて、LINE公式アカウントで押さえておきたい便利な機能と使い方をわかりやすく解説します。LINE公式アカウントは、配信・接客・販促・再来店促進までを1つの管理画面で進めやすいのが強みです。特に、あいさつメッセージ、リッチメニュー、クーポン、ステップ配信を組み合わせると、初心者でも導線を整えやすくなります。
最初からすべての機能を使い切ろうとせず、「友だち追加直後の案内」「よく見られる導線の整理」「再来店のきっかけ作り」の3つから着手すると、LINE公式アカウントの便利さを実感しやすいです。
まず確認したい料金プラン
2026年4月時点で、LINE公式アカウントの料金プランは3つです。配信規模が小さいうちは無料プランでも始められますが、継続的に販促するなら月間の配信通数を見ながら有料プランを検討すると運用しやすくなります。
| プラン | 月額費用 | 無料メッセージ通数 | 追加メッセージ |
|---|---|---|---|
| コミュニケーションプラン | 0円 | 200通 | 不可 |
| ライトプラン | 5,000円(税別) | 5,000通 | 不可 |
| スタンダードプラン | 15,000円(税別) | 30,000通 | 可(従量課金) |
費用だけでなく、毎月どれくらい配信するかを先に決めておくと、無駄なコストを抑えやすくなります。特にキャンペーンやセール告知が多い企業は、無料通数の上限を早めに確認しておくと安心です。なお、2026年10月1日にスタンダードプランの追加メッセージ料金が改定される予定です。大量配信を行う企業は、公式サイトであらかじめ確認しておくことをおすすめします。(出典:LINEヤフー for Business|LINE公式アカウントの料金プラン)
LINE公式アカウントの便利な機能や使い方8選
1. メッセージ配信
LINE公式アカウントの基本機能がメッセージ配信です。新商品のお知らせ、キャンペーン告知、営業日案内などを、友だち追加しているユーザーへ直接届けられます。メールよりも気づかれやすく、短い文章でも情報が伝わりやすいのが利点です。まずは「誰に」「何を」「いつ送るか」を整理して、読み手に必要な情報だけを届ける運用から始めるのがおすすめです。(出典:LINEヤフー for Business|LINE公式アカウント、LINEヤフー for Business|メッセージ配信の特長や種類、効果的なメッセージとは)
2. あいさつメッセージ
あいさつメッセージは、ユーザーが友だち追加したタイミングで自動送信される最初の1通です。ここでクーポン、来店案内、予約導線、よくある質問への導線をまとめて提示しておくと、初回接点の取りこぼしを防ぎやすくなります。「追加してくれた直後の期待が高いタイミング」に案内できるため、最優先で整えたい機能です。(出典:LINEヤフー for Business|あいさつメッセージ)
3. 応答メッセージ
応答メッセージは、ユーザーから届いたメッセージに自動で返答する機能です。営業時間、予約方法、送料、アクセスなど、よくある質問への一次対応を自動化しやすくなります。問い合わせ対応の負担を減らしたい企業に向いており、営業時間外の取りこぼし対策にも役立ちます。定型質問が多い業種では特に便利です。(出典:LINEヤフー for Business|応答メッセージ)
4. リッチメニュー
リッチメニューは、トーク画面下部に固定表示できるメニュー機能です。予約、商品一覧、クーポン、FAQ、店舗情報などをボタン化できるため、ユーザーが迷いにくくなります。文章だけで案内するよりも直感的で、導線整理に強いのが魅力です。初心者は「予約」「商品を見る」「クーポン」「問い合わせ」など、利用頻度の高い4項目から始めると失敗しにくいです。(出典:LINEヤフー for Business|リッチメニューとは?、LINEヤフー for Business|リッチメニュー マニュアル)
5. クーポン
クーポン機能は、来店や購入の後押しをしたいときに便利です。割引、キャッシュバックなどの形式を選んで配信でき、販促施策と相性が良い機能です。たとえば「初回限定」「平日限定」「今週末限定」と条件を分けると、使われる場面が明確になります。配信するだけでなく、あいさつメッセージやリッチメニューにも設置すると利用率を上げやすくなります。(出典:LINEヤフー for Business|クーポンの効果的な使い方、LINEヤフー for Business|クーポン作成マニュアル)
6. ショップカード
ショップカードは、ポイントカードをLINE上で発行・管理できる機能です。紙のカードと比べて紛失されにくく、店舗側も管理しやすいのがメリットです。再来店を促したい店舗型ビジネスでは特に相性が良く、クーポンと組み合わせると「来店理由」を増やしやすくなります。ポイント付与ルールをわかりやすくし、特典までの回数を多くしすぎないことが継続利用のコツです。(出典:LINEヤフー for Business|ショップカードとは?、LINEヤフー for Business|ショップカード マニュアル)
7. ステップ配信
ステップ配信は、設定した条件に合う友だちへ複数のメッセージを自動で順番に配信できる機能です。友だち追加後のフォロー、来店後の再来店促進、レビュー依頼などに活用しやすく、手動配信の手間を減らしながら継続接点を作れます。「友だち追加後に3日後、7日後、14日後と段階的に案内する」ような運用がしやすいのが強みです。(出典:LINEヤフー for Business|ステップ配信機能を紹介、LINEヤフー for Business|ステップ配信 マニュアル)
8. リサーチ機能
リサーチ機能では、投票形式やアンケート形式でユーザーの意見や嗜好を集められます。新商品のニーズ確認、イベント参加希望、興味のあるテーマの把握などに向いています。配信内容を企業目線で決めるのではなく、ユーザーの声をもとに改善したいときに便利です。回答結果を次の配信やキャンペーン設計に反映すれば、反応率の改善にもつながります。(出典:LINEヤフー for Business|リサーチ機能のお知らせ、LINEヤフー for Business|リサーチ マニュアル)
初心者が押さえたい活用のコツ
- 友だち追加直後の導線を整える
- 配信対象を絞って送りすぎを防ぐ
- 反応を見ながら改善を続ける
最初に整えたいのは、あいさつメッセージとリッチメニューです。友だち追加直後に「何ができるアカウントか」「どこを押せば目的を達成できるか」が伝わるだけで、離脱を防ぎやすくなります。
次に意識したいのが、絞り込み配信です。すべての友だちへ同じ内容を送り続けると、興味のない情報が増えてブロックにつながりやすくなります。属性や条件に合わせて配信対象を絞ることで、必要な人に必要な内容を届けやすくなります。(出典:LINEヤフー for Business|絞り込み配信について)
また、1:1の接客を重視する場合はLINEチャットも便利ですが、公式記事では応答メッセージと併用時の運用に注意が必要と案内されています。自動化を優先するのか、個別対応を優先するのかを決めて設計すると運用が安定します。(出典:LINEヤフー for Business|LINEチャット)
まとめ
LINE公式アカウントの便利さは、単にメッセージを送れることではなく、友だち追加直後の案内、問い合わせ対応、再来店促進、アンケート回収までを一連の流れとして設計しやすいことにあります。まずは、あいさつメッセージ・リッチメニュー・クーポンの3つから始め、慣れてきたらステップ配信やリサーチ機能へ広げていくのがおすすめです。料金や追加メッセージの詳細は変更される可能性もあるため、最新情報は公式サイトで確認しながら運用してください。
次の記事ではLINE公式ツールのおすすめを紹介
LINE公式アカウントの便利機能を理解したら、次はツール選びもあわせて確認してみてください。関連記事「おすすめLINEマーケティングオートメーション(MA)ツール8選」